これは面白いアイデアかも。
今日からメルボルンで開幕した豪ツアーのヴィクトリアン・オープン。男子の大会かと思いきや、明日(6日)からは女子も同じ大会名で開催されるとのこと。厳密にいうと、「メンズ・ヴィクトリアン・オープン」と「ウィメンズ・ヴィクトリアン・オープン」。
しかも、この2試合、同じ「コース」で開催するという史上初の試みなんだそうです。
男女ツアーの同コース開催のからくりは?まず今日から始まるメンズの大会はスプリングバレー・ゴルフクラブで開幕。4日間に渡り、72ホールで争われるとのこと。出場選手144名は第2ラウンド終了時に上位50名(タイ含む)まで絞られます。
54ホール競技の女子の方はというと、6日にスプリングバレー近郊にあるウッドランズ・ゴルフクラブで開幕し、第1ラウンド(18ホール)が行われます。そして最後の2ラウンドは男子と同じスプリングバレーに移動するとのこと。
同じコースに移った7日は、まずは男子が午前7:30にスタートし、午後は女子が第2ラウンドに。女子は7日の第2ラウンド後に予選カットが行われ上位50名(タイ含む)が最終日に進出。
面白いのは日曜日の最終ラウンド。最終的に予選を通過した選手の数(組数)によって多少の前後はあるかもしれませんが、この日は男女の組を「交互」にスタートさせるのだとか。ギャラリー(視聴者)目線からすれば、両試合の最終ラウンド、サンデーバックナインを楽しめてしまうそうなのです。
恐らく運営上、いくつか問題が出てくるでしょう。例えば、ティインググランドの位置が異なるためギャラリーをどう整備するか?男女選手のプレー時間の差は?男子だけにギャラリーが偏らないか、などなど。2014年には全米オープンと全米女子オープンが共にパインハーストNo.2コースで、しかも連続週(連ちゃん)で開催されることが決定しています。今回のヴィクトリアン・オープンでの実績はUSGA関係者にとっても良い参考になることでしょう。
これは大会運営をしている側からすれば「経済的」な効果もあるのでしょうね。同じ経費をかけて2試合開催するのであれば、一つにまとめて(女子は初日が別コースですが)経費削減にもなるし、メディア的にも話題になる(かもしれない)。
うん、これは日本でも検討の余地があるのでは・・・。