ミッシェル・ウィのコーチ、レッドベターが予言!「彼女は30までに引退する」

先週のメジャー第2戦「LPGAチャンピオンシップ」で19位タイ、優勝したクリスティー・カーと20打差をつけてフィニッシュしたミッシェル・ウィ。またしても初メジャー勝利はお預けとなりました。


そして彼女のコーチから驚きの言葉が・・・。


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photo: zimbio.com


ウィが衝撃的デビューを飾ってから早8年前。LPGA史上最年少での予選通過、男子PGAツアーへの挑戦などデビュー当初から話題を集めました。現在、20歳になったウィはスタンフォード大での大学生活とツアープロを両立しています。


17歳になるまでにメジャーでトップ10入り7回。昨シーズン、ようやく初優勝を挙げて「さぁここから!」と思いきや、今年に入ってからは全試合予選通過はしているものの、賞金ランキングは18位。決して周囲が満足いく結果ではないのでしょう。


上達はしているのか?上達する気はあるのか?そもそも「女子ツアーのタイガー」と周囲が期待しすぎていたのか?


何度も話題に挙がっていることではありますが、今回、ウィのコーチでもあるデビッド・レッドベターが彼女の将来について初めて(?)後ろ向きな発言をしたのです。


先週の大会前の2週間、ウィは試合には出場せずレッドベターの下で練習に励んだそうなのです。レッドベターはウィの将来について聞かれると「彼女がどれだけコミットするか次第」と言った上で、


「ゴルフ界で何を成し遂げたいかは彼女の気持ち次第」


と言っています。今年の9月に大学4年生になるウィは中退は考えていないのですが、レッドベターは学生生活を送りながら世界の頂点が取れるほど女子ツアーは甘くはない、とも言っています。


さらに、


「30歳を越えてプレーし続けるのは想像できない」


とも。たしかに、ウィは自身のブログではゴルフの話題にはほとんど触れず、主に自作自演の洋服やファッション、手作りの料理などを紹介しています。こういう課外活動もふくめ、彼女の「コミットメント(やる気)」次第と言っているのでしょう。


この言葉を鵜呑みにすると、あまり良い関係には見えませんね...。レッドベターはウィのやる気に疑問を抱き、多種多様な趣味に時間と労力をかけすぎている彼女に若干お手上げ状態・・・のようにも受け取れてしまいます。


個人的にはやる気がないのであれば、それはそれでいいと思うんですけどね・・・。長い人生、現役生活より引退してからの方が長いわけで、将来的に大学を卒業しておいた方が人生設計上良い、と僕は思います(ウィがどう思っているかは分からないですが)。


ツアーに参戦している年数だけを見れば既にベテランの域に入っているかもしれませんが、まだ20歳。与えられた環境にあるー選択肢を見極めながら、ウィ自身が決めていけば良いことかと思いますね。その結果、マーサ・スチュワートの後継者になったのであればそれはそれでよし。アニカ・ソレンスタムを越えるプロゴルファーに成長したのであればそれもよし。レッドベター氏が言っている「コミットメント」がどちらに向くかは周りがああだこうだ強制すべきではないですよね。


個人的には彼女のブログのネタはおもろいと思うので、そっちの道に進んでも「異色」デザイナーとか料理人とかっていう肩書きがついて十分飯は食っていけるとは思いますが...。


ま、既に一生涯飯を食っていくことには苦労しないのでしょうけど。

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