ゴルフ観戦に新たな歴史!マスターズがテレビ&ネットで3D映像生中継

「生中継」やら「3D」やら、今年は何かにつけて「元年」という言葉をよく耳にします。それだけ新しいテクノロジーが開発されているということでしょう。作る方も大変ですけど、付いていく方も大変です。


先週か先々週かのゴルフダイジェストにも掲載されていましたが、なんと、今年のマスターズは3D映像で楽しめるそうです(米国住民限定)。なんだかすごい世の中になってきましたねぇ...。


ゴルファーなら誰もが一度は訪れてみたいコース、オーガスタナショナル。当たり前ですが、メンバーコースであり、メンバーになるためには何万人という人が招待状待ちなんだとか。


そんなコースを3Dで体験できたとすると・・・


「標準とハイビジョン映像の画質の差が5倍だとしたら、ハイビジョンと3Dの差は10倍でしょう。特にオーガスタという神秘的な場所では、その画質の美しさが伝わると思います」


と言うのはマスターズの実況を担当するマイク・ティリコ氏。確かに、オーガスタの舞台は名門コースの中でも最も美しいとされている聖地。そして、2次元では伝えきれない起伏が多いのも事実。上空の風の音、小鳥の囀りまで聞こえてしまったら、オーガスタに行かずしてまるでその場にいるような体験ができてしまうのでしょうか...。これまで誰も見たことのないゴルフ映像になることは間違いないですね。ゴルフ中継の歴史に新たな1ページが刻まれるます!


ちなみに、今回の大会で中継されるのはパー3コンテスト、そして各ラウンドの後半9ホールが中心になるようです。3D映像対応のテレビではもちろん、3D対応のPCであればネットでライブ観戦できるそうです!


ただ、今年の大会を実際に3D映像で見る人はまだ一握りの人でしょう。というのも、専用テレビは3,000ドル(約27万)、専用メガネが100ドル(9,000円)かかるため、大衆の方にはまだまだ馴染んでいません。新しいモノ好きな人は飛びつくと思いますが、一般庶民はもう少しインフラが整備されて市場価格が下がってくるのを待つしかないのでしょう...。それでも、3Dが普及すればテレビに向かってメガネをかけながらゴルフ観戦!なんていう土日の過ごし方が当たり前になってくるのでしょうか!?なんだかワクワクしますね。テレビ局も中途半端な番組つくりができなくなってしまいますね。


調べてみたのですが、ネット上の3D映像は今あるものではこんな感じです。


■ペブルビーチ

Pebble Beach - Hole 6 - 3D Golf Course from Terra Imaging on Vimeo.


テレビ中継でもホール紹介をするときによく使われる映像に似ていますね。今回試験導入されるものはこれの数百倍は臨場感があるのでしょう!行かなくてもいいじゃん、って話になってしまいますね。ツアー会社も打撃を受けたりして...。


今年のマスターズの試みに賛同しているのはソニー・エレクトロニクス(Sony Electronics)がスポンサーとして3D対応型のテレビ放送用カメラ設備を提供、米ケーブル会社大手のコムキャスト(Comcast)がコンテンツの無料配信、そしてIBMがウェブストリーミング配信に協力するとのこと。最強の布陣ですね。


話は反れますが、今年は日本から観戦しているファンはマスターズのHPで放映される生映像は見れるのでしょうか...。3D映像も素敵ですが、毎度毎度のIP規制(恐らく広告主・スポンサーの関係上)、なんとかなりませんかね...?


と、遠い東の方に向かってつぶやいてみる。


いいなー、アメリカ人。

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