今日から始まるマスターズで念願の初メジャータイトルを目指す世界No.2のリー・ウェストウッド。先週の「シェルヒューストン・オープン」の会場からオーガスタまでの移動中にあわや大惨事のハプニングがあったようです。
![]()
photo: zimbio.com
先週の大会が終了した日曜日、ヒューストンからオーガスタに向けて出発をしようとしていたウェストウッド。自家用ジェット機にはウェストウッドと同じくマスターズに出場するロス・フィッシャーとフィッシャーのキャディ(ビリー・フォスター)が乗っていたとのこと。離陸直後にコックピット内の機材から煙が上がり、緊急着陸体制に入ったそうです。
「気付いたら通路から煙があがっていた。ちょっと怖かったな。煙の臭いがして、酸素マスクが落ちてきて、パイロットまでマスクを着け始めていたから、ただごとではないと思った。・・・そこから急降下したんだ。滑走路に消防車が3台追いかけているのが見えた。万が一のために来ていたんだと思うけど。
「俺は大丈夫だったけど、ロスとビリーはビビってたね。急降下した時、ビリーは怯えていたよ」
と冷静に振り返ったウェストウッド。
プロゴルファーの飛行機事故といえば、ペイン・スチュワートの事故が最も印象に残っていますが、皮肉にもスチュワートが死亡した事故は今回と同じヒューストン空港に向かっていた便でした。
無事にオーガスタに到着したウェストウッドは今回の事故の原因について聞かれると、
「火を噴いたのは俺のパターじゃないよ。それは今週(マスターズ)まで取っておいてるから」
と冗談交じりに答えていました。
一歩間違えれば大惨事になっていた今回のハプニング。ウェストウッドのパターが本番で火を噴けば、念願のビッグタイトルも視野に入ってくることでしょう!
