マスターズ2日目:F.カプルス「優勝したら?引退だよ!」

マスターズ2日目、「68」をマークして一気に上位争いに入ってきたのがシニアツアーのベテラン、フレッド・カプルス。昨年の大会でもアッと言わせましたが、今年も予選ラウンドでファンの大声援を浴びていました。


予選ラウンドを終わって通算5アンダー、現段階(日本時間9日6:00)で6位タイ。


ラウンド後の会見で「引退」発言まで出たようです。

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photo: zimbio.com


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「昨日はショットの精度が高かった。今日はそれより少しよかったかな。昨日より3、4時間早く、午後1時、2時のティータイムでプレーするより楽だったよね。


「ここ(オーガスタ)は肢体不自由者でもプレーしに戻ってくるよ。それだけ好きなんだ。いや、そういう言葉はよくないね、『酷い背中』の持ち主でもここには戻ってくる。どうにかなってる。ここでプレーすることはそれだけ特別なんだ。


「ヒューストン(シェル・ヒューストンオープン、カプルスの出身大学の地)とここさえあれば、もう終わってもいいよ。(先週の)ヒューストンでは4ラウンド続けて安定したプレーができた。俺以外には何の意味のないものだったと思うけど。(痛みに)耐えてプレーできることも分かったし、ここに来ることが最大の目標だった」


「このコースは多くの選手より理解しているし、それはすごく有利だよ。・・・まだ勝てるかって?もちろん、明日も良いスコアが出せるよ。でも勝つには日曜日にクレイジーなスコアを叩き出さないといけないけどね。ゴルフ史上最大の番狂わせになるだろう」


「(優勝したら)引退!姿を消すよ」


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インタビューの動画はこちらです。



1992年にマスターズを優勝しているカプルス。シニアツアーに軸足を移しても相変わらず人気は高く、昨年のこの大会では初日を終えてトップ、結果7打差の6位でフィニッシュして最後までパトロンを魅了しました。長年苦しめられている腰痛を緩和させるために履いているテニスシューズのようなシューズも話題になりました。


今年のマスターズはジャック・ニクラウスが大会史上最高年齢(46歳)での優勝を決めてから25周年に当たる年。その記念すべき年にカプルスが優勝すれば、マスターズだけではなく、メジャー大会の最高齢優勝記録を更新します。


一昨年の全英オープンのトム・ワトソンの時もそうでしたが、往年の名プレーヤーが若手に交じって優勝争いしている姿はゴルフならではのものであり、見ている者に勇気を与えてくれますよね。


さー、どこまで上位に食らいついていけるか。注目です。

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