「タイガーVSフィル」がマスターズで実現すれば軍配はどっち?トッププロ達が選んだのは...

先々週、「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」で劇的な逆転優勝を遂げたタイガー・ウッズ。一方、こちらも「WGC CA選手権」では食中毒にかかりながらなんとか優勝したフィル・ミケルソン。今週のマスターズで直接対決があるとしたら、勝つのはどっち...。


マスターズは世界中のトッププロが一斉に集結する年最初のメジャー。ゆえに、ファンにとってもメディアにとってもいろんな角度(選手)から取材したり、観戦できる大会。


とりわけ今年のマスターズは「現役最強VS現役No.2」の対決が注目されています。ガチンコでやったら果たしてどっちが強いのか?トッププロたちもこの二人の激突を楽しみにしているようです。


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photo: flickr@mario zucca illustration


Golfweekはアーノルド・パーマー・インビテーショナルの会場でマイク・ウィア(2003年覇者)、ポール・ゴイドスニック・ワトニーの3名に今年のマスターズに関していくつか質問をぶつけたようです。


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■オーガスタ・ナショナルでの優勝候補は、タイガー?それともフィル?


ゴイドス:誰かが彼を破るまでは、タイガーに軍配を上げるしかないだろ。絶対に。


ウィア:タイガー。


ワトニー:タイガー。あのコースであればタイガーはいつもアドバンテージがあるように見える。


■タイガーとフィル以外での優勝候補は?


ゴイドスセルヒオ・ガルシアかな。


ウィア:分からないけど、レティーフ・グーセンはいい感じでプレーしてるんじゃない。グーセンかな。


ワトニー:おそらくアーニー・エルス。彼はあのコースで成績を残しているし、最近はうまく立ち直ってきているんじゃないかな。


■マスターズに変えて欲しいことがあるとすれば。


ゴイドス:ゴルフ本来の「楽しみ」を取り戻して欲しい。コースの距離だけが無駄に伸び、本来の楽しさを全て失ってしまった。...小技や技術が問われるコースにしてほしいんだけど、今は全米オープンのようになっている。今では2打差のリードでバックナインに入れば優勝は間違いない。それはどうかと思うよ...。


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コースセッティングに関しては、10人に聞けば10人違う回答をするでしょう。元来、飛距離のない選手(年配になってきている選手)にとっては近年の「長距離化」に反対するだろうし、逆にそこで有利に立てる選手なら反対はしないでしょう。でもゴイドスがいう「歴史」とか「ゴルフ本来の楽しさ」を守ることも大切だと思うかな...。距離だけの争いになれば優勝候補は毎回絞られてくるし、見ている方も飽きてくるだろうし...長い目で見れば、メジャー大会本来の醍醐味が薄れてくるのかもしれませんね。


驚いたのは、タイガーVSフィルで3名とも全員タイガーを選んだこと。僕はタイガーはまだまだ本調子に戻っていないと見ますね。復帰してから3試合に出場しているけど、最初(WGCアクセンチュアマッチプレー選手権)は2回戦敗退でプレーしていないも同然だし、A.パーマーは勝ったというより、相手が「ここ一番で最も弱い選手」ショーン・オヘアだったことが勝因のように思えるほど(2007年ザ・プレーヤーズでも、似た状況でミケルソンに逆転優勝を許している)、これといってタイガーの「強さ」がまだまだ見れていない気がします。これがA.パーマーを10打差ぶっちぎっていれば話は別ですが、得意のベイヒルで最終日3アンダー「67」、トータル5アンダー...。ケビン・ナでさえ最終日「66」で回っているわけだし。


タイガーが絶好調の時には何をやってもお手上げなのは昨年の全米オープン、更にはその前の「PGAツアー5連勝」を見れば一目瞭然。


ただし今回だけは...別の優勝者がいるような気がしてなりません。


もうちょっとスタッツなど研究してみます。そちらは追って。

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