今年もマスターズHPが大幅パワーアップ!日本のIT企業も頑張ってこうぜ...

アメリカ外(日本)から毎年マスターズを観戦していると、TBSのしたたかな演出に痺れを切らせ、どうしてもネットの最新情報を見に行ってしまいます。


そこで近年感じていることは、マスターズのオフィシャルホームページやそれに付随するコンテンツが毎年パワーアップしているということ。ほんの数年前まではライブで更新されるテキストの「リアルタイムスコア」くらいしかなかったのですが、時代の流れとニーズに合わせて毎年(お金をかけて)新しい試みをしているのが一目瞭然で、非常に新鮮で嬉しくもあります。


今年のマスターズのサイトを訪問された方は既にお気づきかもしれませんが、従来のコンテンツに加え今年の目玉コンテンツは2つあります!


1.Twitter(The_Masters)
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日本ではまだまだ馴染みがない(?)Twitter。しかし、海の向こうでは「ガン手術をリアルタイム速報する」ツールとして使われるなど、Twitterのニーズはネットおたくの暇つぶしの域を完全に越えているのです。


マスターズがTwitterを導入した最大の理由は、「今何が起きているかを伝える」最適な機能と判断したからでしょう。下手をするとテレビより早く、正確な情報を提供できてしまうかもしれません。先日から始まった練習ラウンドでも、どの選手がいつどこから(誰と)コースに出て行ったか、コースの状態、天気など、様々な情報を端的に伝えてくれています。


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一番上ロコ・メディエイトがチェックインしました。石川遼は今日は早く練習ラウンドに出て行きました。


一番下:ここ数日、コースで練習をしていた選手。石川遼、シンク、ダニー・リー、アダム・スコット今田竜二。昨日、7cmの雨が降った。


これを読んでいるだけで、その場にいる雰囲気になれる。。。いや、雰囲気は感じ取れなくても、なんとなく今オーガスタナショナルで何が起きているのかが分かります。恐らく大会が始まれば各組に一人付きっ切りで速報していくのでしょう。ほかのメジャー大会にも参考になる試みなのではと思います。


2.iPhoneアプリ
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新たにマスターズ公式iPhoneアプリケーションを開発。リアルタイムスコアだけではなく、コースガイド、そして驚くのがアーメンコーナー(11~13番)と15、16番の「LIVE映像」を見ることができるとのこと!!うひょー、これは喉から手が出るほど欲しい!!


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このライブ配信はゴルフ界では恐らく史上初の試みでしょう。恐らく会社にいる人、運転している人、食事中の人など、どこにいようとiPhone一つ持っていれば生マスターズが見れてしまうのです。これまで携帯とかでもリアルタイムスコアは見れましたけど、その都度ページを「更新」して最新の情報を読み込んでいましたよね。このアプリがあればその手間が省ける、というよりかは、(アプリを立ち上げるだけで)自分で情報を取りに行かなくても流れ込んでくるのです。


これはすごい快挙だと思います。個人的にはかなり興奮度高いです。


ただ・・・


残念なのは、毎度毎度の話なのですが、アメリカ限定なんですよね~。


「マジかよ!」と卓袱台をひっくり返したくなり、ふと気になって「日本のオフィシャルはどういうことやってるんだろう?」とTBSのマスターズサイトに行ってみました。


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歴史、写真、コースガイド、2008年の動画...これ番宣サイトじゃねーかよ!ま、それがテレビ局としての本来の目的だから仕方ないといえば仕方ないんだろうけど、ここ数年と比べて何も真新しさがない。インタラクティブ機能というか、マスターズが広がる予感がしないというか...。


恐らくネット上でマスターズを広めていく役割をTBSに求める方がおかしいのでしょう。であればIT企業が先導を切って、ゴルフファン開拓に動いて欲しいな~。Yahoo!とかGDOとか...。


これまで先行投資をしていなかった大きな理由の一つが「お金になりそうな魅力的な選手がいない」からでした。でも今年からはそれは言い訳になりません。金になるための仕組みを考えるだけなのではないでしょうか。石川遼ほど分かりやすい「お金になる選手」はこれまでも、これからもなかなか出てこないでしょう。いろんな意味で何十年に一人の逸材です。


日本のゴルフ界もIT技術に投資していく絶好の機会だと思うんだけどなー...ボソボソボソ

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