マスターズ出場の若手、ダスティン・ジョンソンが逮捕されていた

ゴルフの祭典を前に、ちょっと残念なニュースが。先週の話ですが、今年の「AT&Tペブルビーチプロアマ選手権」を優勝し今週のマスターズにも出場するダスティン・ジョンソンが先月30日、飲酒運転でサウスカロライナ州警察に逮捕されていたとのこと。ジョンソンは拘置所に連行され、すぐに解放されたそうです。


「心底後悔するミスを犯してしまいました。私は自分だけではなく、私を応援してくれている人たちを裏切ってしまいました。この件は内密に処理しています。この過ちから学びます。それだけは約束します」と公式文で発表しています。


このジョンソン、立派な前科のある「問題児」なのです。


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photo: mlive.com


今回、夜中の1時に飲酒運転している現場を逮捕された24歳のジョンソン。8年前の2001年、ジョンソンは銃を窃盗した犯行グループ(5名)の一人として事情聴取されていたのです。ジョンソンは犯行グループの一人の兄に「銃に詰める弾丸を購入する」よう指示されたとのこと。その後、ジョンソンに弾丸購入を指示した男性は別の男の頭を銃殺、殺人罪で終身刑となったのです。ジョンソンは窃盗物の返還を命じられ、更には殺人を犯した男の裁判で証言を命じられていたのです。


結局、ジョンソンはこの殺人事件から完全な赦免を受けたのですが、「8年前、自分がこんなところにいるなんて想像もできなかった」とペブルビーチでの優勝後に言っています。相当なワル(周りがワル)だったんですね・・・。


ジョンソンはPGAツアー通算2勝、ペブルビーチ優勝で若手のホープとして注目されている一人。なんと言っても思い切りの良いゴルフが特徴で、平均飛距離はPGAツアーで7位(302.7ヤード)、平均バーディ数は2位(4.79回)に入っています。FedEx Cupポイントランキングも10位に入っていて、これからの活躍が楽しみな選手なのに・・・。これが影響したのか、前週の「シェル・ヒューストン・オープン」では予選落ちの結果となっています。


「若気の至り」なんていえる歳でもないし、逮捕寸前の前科を持つ人間が飲酒運転で捕まること自体が信じられません。今回の事件はファンのみならず、一度は人生をリセットさせてくれた周囲の人間の信頼を裏切る行為。マスターズでスポットライトが浴びたとしても、この事件が更に表沙汰になってしまうだけ。


時間が解決してくれることを待つことしかないでしょう・・・。

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