モリナリ兄弟、石川遼、池田勇太、藤田寛之らが11年マスターズ出場権獲得【2010年最終世界ランキング】

先日、2010年の最後の世界ゴルフランキングが発表されました。このランキングは今年の総括であると同時に、上位50名には来年のマスターズへの出場権が与えられます。


既に他方でも報じられていますが、日本人選手では石川遼池田勇太藤田寛之が50位以内に入ったことで来年のオーガスタ行きを決めました。藤田は最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝で58位→49位に浮上し、そのままなんとかトップ50位の座を死守。また、アジアアマチュア選手権を制した松山英樹が既に出場を決めていて、最多タイ記録となる4名の日本人選手出場が確定しました。


他に気になる選手を何人かピックアップしておきます。

先日発表されたランキングは次の通り。


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■2010年終了時 世界ゴルフランキング
※ランク-選手名(平均PT-総獲得PT-試合数-08/09失効PT-10獲得PT)
1. リー・ウェストウッド (9.37-431.18-46--286.12-374.21)
2. タイガー・ウッズ (8.07-322.81-40--403.90-140.02)
3. マーティン・カイマー (7.37-361.33-49--218.02-346.33)
4. フィル・ミケルソン (6.86-294.8-43--316.08-247.69)
5. ジム・フューリック (6.34-291.53-46--232.17-247.27)
6. スティーブ・ストリッカー (6.25-268.77-43--252.87-221.46)
7. グレイム・マクドウェル (6.24-336.92-54--135.85-331.48)
8. ポール・ケイシー (6.02-270.83-45--230.28-265.46)
9. ルーク・ドナルド (5.73-315.04-55--140.60-325.67)
10. ロリー・マッキロイ (5.69-313.15-55--230.04-266.04)
11. イアン・ポールター (5.65-276.86-49--204.39-245.30)
12. アーニー・エルス (5.45-315.97-58--217.45-314.83)
13. マット・クーチャー (4.83-250.96-52--114.59-257.36)
14. ダスティン・ジョンソン (4.60-230.16-50--131.75-239.95)
15. レティーフ・グーセン (4.47-259.35-58--197.95-229.90)
16. フランチェスコ・モリナリ (4.45-244.58-55--121.91-222.28)
17. ロバート・カールソン (4.39-188.72-43--146.88-203.86)
18. エドアルド・モリナリ (4.21-227.24-54--95.56-206.02)
19. ハンター・メイハン (4.12-218.24-53--151.35-206.78)
20. ルイス・ウーストハイゼン (3.79-200.88-53--103.42-221.64)
21. ロバート・アレンビー (3.70-214.35-58--191.73-175.69)
22. ザック・ジョンソン (3.68-195.23-53--164.62-170.99)
23. パドレイグ・ハリントン (3.65-204.37-56--234.45-144.52)
24. アダム・スコット (3.62-188.39-52--101.52-160.01)
25. ジェフ・オギルビー (3.62-184.42-51--203.98-165.90)
26. ティム・クラーク (3.61-191.15-53--149.82-192.55)
27. ミゲル・アンヘル・ヒメネス (3.54-205.08-58--132.71-207.43)
28. リッキー・ファウラー (3.50-140.17-40--44.78-157.32)
29. ジャスティン・ローズ (3.47-184.08-53--110.51-192.61)
30. キム・キョンテ (3.46-183.29-53--50.09-166.03)
31. アンソニー・キム (3.44-158.07-46--183.05-158.83)
32. ババ・ワトソン (3.40-159.87-47--85.36-167.76)
33. ロス・フィッシャー (3.32-169.45-51--160.40-124.23)
34. チャール・シュワーツェル (3.30-184.76-56--130.60-200.60)
35. ニック・ワトニー (3.20-169.34-53--141.67-152.79)
36. カミロ・ビジェガス (3.15-166.7-53--191.78-175.56)
37. 石川遼 (3.15-182.42-58--119.94-138.17)
38. ジェイソン・デイ (3.09-129.59-42--54.22-130.23)
39. ベン・クレイン (3.07-162.54-53--90.82-177.90)
40. ピーター・ハンソン (3.00-140.97-47--106.53-130.83)
41. 池田勇太 (2.98-166.97-56--76.98-129.16)
42. ショーン・オヘア (2.93-149.19-51--173.46-111.80)
43. Y.E.ヤン (2.91-163.15-56--141.38-127.84)
44. ライアン・ムーア (2.77-147.04-53--93.32-123.07)
45. ボー・バン・ペルト (2.77-160.51-58--74.98-167.78)
46. スチュワート・シンク (2.75-131.83-48--155.51-90.03)
47. 崔京周 (2.73-141.88-52--95.22-159.48)
48. 藤田寛之 (2.67-149.37-56--81.64-131.10)
49. アルバロ・キロス (2.66-143.45-54--132.83-152.60)
50. マーティン・レアード (2.62-143.89-55--63.32-126.33)
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太字にしたのがこのランキングで来年のマスターズ出場を決めた選手たちです。ランキング上位にいるモリナリ兄弟、カールソンにその他該当する出場資格がなかったのが意外ですし、上位50位に入ったことで出場権を獲得できた選手のほとんどは欧州、アジア勢ですね。逆に言うと、いかにマスターズの出場権利の配分が「米国」ツアーに偏っていて、昨今のトッププレーヤーの欧州 「欧州」優勢の世界ランキングを反映していないとも取れます。


ちなみに惜しくもこのランキングから漏れていた51位から54位までの選手は全員その他資格で出場を決めています(51位ヘンリック・ステンソン=2009年ザ・プレーヤーズ覇者、52位チャーリー・ホフマン=2010年FedEx Cupプレーオフ優勝者、53位=ジェフ・オバートン=2010PGA賞金ランキング上位30名、54位アンヘル・カブレラ=歴代チャンピオン)。


50位のボーダーラインに最も近い選手で来年のマスターズ出場権を惜しくも逃したのが55位のブレンダン・ジョーンズ。50位まで僅か0.26ポイント。今季終盤のマイナビABC、カシオワールドあたりの予選落ちが響いたか・・・。


10月末から暫くの間注目されていた世界No.1の争いですが、ウェストウッドが2010年最後の9週間をNo.1プレーヤーとして締めました。そして気になるのは昨季の今頃は13位だったカイマーが差の無い3位にまで詰めていて、「アンダルシア・バルデラマ・マスターズ」優勝で1位になれるチャンスもありました。


来季は上位3名にミケルソン、フューリックが加わり新たな「ビッグ5」の時代に突入するのでしょうか。


「来季」といっても


欧州は既に始まっているし、


米ツアーも何気に再来週開幕・・・。トホ

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