全米プロゴルフ選手権事前:ウェスティ「チャビー・スラム?ノー・チャンスだね」

今回の全米プロ選手権のもう一つの注目は、「チャビー(小太り)」ことアンドリュー・チャンドラー率いるInternational Sports Marketing(ISM)勢の動向。今年のマスターズではチャール・シュワーツェル、全米ではロリー・マッキロイ、そして全英ではダレン・クラークと今季のメジャーを3連勝していて、この全米プロでは「チャビー・スラム」がかかっているのです。


そうなると必然的に注目が集まるのはそのISM勢の中で最もメジャーチャンピオンに近いと言われていたリー・ウェストウッド。


でもウェストウッドに言わせれば、そんなのちゃんちゃらおかしい話のようです。

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photo: zimbio.com


チャンドラーはダレン・クラークが全英を優勝してから何かとニュースネタに取り上げられています。クラークが借金問題を抱えていて、全英オープン優勝は最高のタイミングだったなどと言及してみたり、または先日はチャンドラーが保有していたISMの75%の株式を既に売却していたというニュースも流れていました。体格が体格だけに、選手並みに目立ってしまうのでしょうね。


先日行われた会見で、ウェストウッドはこの「チャビー・スラム」の可能性について聞かれていました。


「彼の調整には全く関心できないね。かなり飲み歩いてるようだし、ジムにも行ってないみたいだ。まだ練習場でも顔を合わせてない。...彼は暑さに弱いんだ。彼はよく飲むんだけど、それが水じゃないんだ。トニックウォーターも水にカウントするなら話は別だけどね。


「彼にはチャンスはないね」


と笑いを提供したウェスティ。


こちらでも紹介しましたが、先週のWGCブリヂストンインビテーショナル前には悩みの種になっていたパッティング改善に向けデーブ・ストックトン親子にコーチングをお願いするなど、今季最終メジャーにかける意気込みは相当なもの。先週は出だしは良くなかったものの、最終日はベストタイの「65」で回り9位タイでホールアウト。課題のパッティングもラウンド平均28.5(それでも全体の30位タイ)と、全英の34と比べれば雲泥の差。


復調気配だけに、さらに不気味な存在。それでも「チャビー・スラム」と彼自身のプレーには一線を引いているようです。


「もちろん、彼ら(シュワーツェル、マッキロイ、クラーク)がメジャーを勝てたのは嬉しかった。でも彼らに成功したメソッドが他の選手にも通用するかといったら、それは違うよね。比較はできないよ」

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