ミケルソン、全米プロ難関パー3は「近代的コース設計がゴルフをダメにしている最たる例」

全米プロ選手権の開催コース、アトランタアスレチッククラブは2001年大会も開催したのですが、リース・ジョーンズによって再設計されてまるで別コースに生まれ変わり、大会開幕前から賛否両論はあったものの概ねフェアなセッティングであるという声が大半。


初日、1オーバー、36位タイのスタートを切ったフィル・ミケルソンもその一人。


「(2001年と比較すると)全く違うコース。コンディションも素晴らしいし、難しくてチャレンジング。全米プロの開催地には最適だ」


と絶賛。


しかし、この日のラウンドを楽しめたかと聞かれると、一気に爆発してしまったようです。


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photo: zimbio.com


「楽しくも、素晴らしくも、エキサイティングでもない。親近感が湧かない。長くて難しいだけ。仕方ないね。


「でもここの4つのパー3は、近代的なコース設計がこの競技をダメにしている最たる例だと思う。このセッティングはメンバーにとっては難易度が高すぎる。手前には池、奥にはバンカー。全く逃げ場がない。...アベレージゴルファーには全くミスする余地が残されていない。ゴルフをやろうと思う人が減るのも当然。


「メジャーを開催するコースには最適だと思う、本当に。難しいホールとバーディを取れるホールが両方あって、見ている方も楽しいと思う。バックナインに入るとドラマが待ち受けている。序盤と終盤でバーディホールもあるからね。


「ただ、パー3の4ホール、それとあと何ホールかは・・・この競技の参加者が減っているのを象徴するかのようなホール。近代的なコース設計はアベレージゴルファーを排除している。


「我々プロにとっては問題ない。でもメンバーはまともにプレーができない。だからこのコースでの会員数も25%も減っているんだ。...このコースだけの話じゃない。近代的な設計で素晴らしいコースも中にはある。ここはメジャーには最適のコースだけど、メンバーにとってはそうではないだろうね」


とミケルソン。


本当に25%もメンバーが減少していて、ラウンド数も激減しているのか・・・。トーナメントジェネラルチェアマンのトッド・アダーホールド氏によると、今年6月の当コースでのラウンド回数は3,600回で、昨年同月比50%増とのこと。


ミケルソンが言いたいことは分からないではないですけど、ちょっと空振りしちゃいましたねw

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