全米プロ選手権:タイガー、ミケルソン以外に注目すべき組、選手は?

あと5時間ほどで全米プロ選手権が開幕します。先ほどのエントリーではタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、石川遼の組を取り上げましたが、それ以外にも注目したい組や選手が盛りだくさん!全部は取り上げられませんが、そのうちいくつか・・・。

R.アレンビー、G.マクドウェル、D.ジョンソン
アレンビーは常に上位に食い込んでくるも、いつもワンパンチ足りない印象。今年のベライゾン・ヘリテージで予選落ちするまで、昨年のボブ・ホープ・クライスラー・クラシックから33戦連続で予選通過を達成し、その当時はタイガー・ウッズと並んで最長記録を更新していた。


若手のホープ、ダスティン・ジョンソン同様、「飛距離」で勝負できる今回のセッティングも大歓迎。アレンビーは今季PGAツアーのトータルドライビングで10位、ジョンソンは平均飛距離3位。


J.ケリー、崔京周、L.ドナルド
矛盾しているかもしれませんが、上記の組では「飛距離」有利といいながら、逆の見方もできるのか、と。前回ヘーゼルティンで開催された全米プロと比べると飛距離は伸びているのですが、3つのパー5が600ヤードを越えてきていて、さすがのババ・ワトソン、J.B.ホームズ級の飛ばし屋でも毎回2オンはできないだろう、という見方が出てきているのです。ほとんどの選手はレイアップを選択し、3打目でピンを狙っていく・・・そうなると、パー5が簡単なバーディホールにはならないということでもあり、ショートアイアンが得意な選手にも十分に勝機が出てくるのです。


という見方から行くとこの組は注目できます。崔京周はここ最近全くもっといいところがないので度外視かもしれませんが、ケリーは今季1勝し、U.S.バンク選手権などの距離のないコースでのバーディ合戦でも上位に食い込んできていました。


そしてアイアンプレーヤーといえばドナルド。


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photo: zimbio.com


ドナルドは10年前(1999年)にヘーゼルティン・ナショナルで開催された「NCAA全米大学選手権」の個人タイトルを獲得。


その時ドナルドが倒した相手はというと・・・


 2位タイ:今田竜二
 4位:ポール・ケイシー
 5位:チャールズ・ハウエル
 8位タイ:ルーカス・グローバー
 11位:アダム・スコット


など今大会にも出場している強豪をなぎ倒しているのです。当時とは状況は変わっていますが、コースとの相性を加味すると、怖い存在になるかもしれません。


M.A.ヒメネス、G.オギルビー、B.ワトソン
かつて全米プロ選手権はその年の初優勝、またはプロとして初優勝になった選手が多かったのですが(ショーン・ミキール、デービス・ラブIII、ビジェイ・シン)、近年のトレンドはそうではないようです。過去5年間のチャンピオンは、タイガー・ウッズ(2回)、パドレイグ・ハリントンフィル・ミケルソン、ビジェイとメジャー常連の選手ばかり。


なにより、もう一つのトレンドは「その年」活躍していた選手が勝っているようなのです。


確かに、デビッド・トムズ(2001)、マーク・ブルックス(1996)、ビジェイ(2004)、リッチ・ビーム(2002)らはそれぞれ勝った年にベストシーズンを送っていて、前半から続いた勢いのまま全米プロも制覇したのです。


ということは、今年複数回勝っている選手で見ていくと・・・


タイガー・ウッズ
フィル・ミケルソン
ザック・ジョンソン
ジェフ・オギルビー
・ブライアン・ゲイ
・マーティン・ケイマー


オギルビーはシーズンの出だしで飛ばしすぎたのでしょうか。メジャーシーズンに入って少し元気がありませんが、今回の場合は候補の一人に挙げておいた方がいいかもしれません。


飛ばし屋ババは「ワトソン」は繋がりで・・・なんて。


挙げ始めたらきりがありません。世界のトッププレーヤーが集うわけですし、ほんの僅かな差で勝負が決まるのです。


果たしてどんな結末が待っているのか・・・。デビッド・デュバル(全米)⇒トム・ワトソン(全英)に続き、今年は「復活」の年になるのでしょうか。はたまた、タイガーの圧勝劇で幕を閉じるのか。それとも、ルーカス・グローバーのようなダークホースが台頭してくるのか・・・。


いよいよ今年最後のメジャーの開幕です!

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