来週開催される全米「オープン」は、アメリカ全土で1次、2次予選会があり、アマチュア、プロを問わず最終予選を通過した選手が出場資格を得られることから「オープン」と呼ばれている。日本では石川遼プロの全米オープン予選が注目されたが、ザ・メモリアルが閉幕した次の日の月曜日に全米13カ所で36ホールの予選が行われた。
米2日に行われた予選では、デービス・ラブIIIらメジャー大会の「常連」がザ・メモリアルから数えると5日連続となる戦いに挑んだ。

photo: flickr@anesterik
最も注目されたオハイオ州での予選では、ラブIII、フレッド・カプルスらザ・メモリアルで戦ったトッププロが隣町に移り1日2ラウンドの熾烈な争いを繰り広げた。ラブIIIは1ラウンド目72も、続くラウンドで5アンダー66で出場権を獲得。カプルスは69−72と2打差で出場を逃し、プレー後はスコアカードをサインせず失格となった。
激戦のオハイオ州予選を突破したのは計23名。トップ通過はスウェーデンのカール・ペターソン(131)。続いたのはベテランで2005年PGAツアー最高峰「ザ・ツアーチャンピオンシップ」覇者バート・ブライアント(134)。パット・ペレズ、チャド・キャンベル、ロッコ・メディエイト、ベン・クレイン、ジョー・オギルビー、ニック・ワトニー、イェスパー・パーネビックらPGAツアーの常連が続いた。驚いたのは、このメンバーを相手に大学1年生リッキー・ファウラー(オクラホマ大)が入った。正に全米「オープン」だ。
逆にカプルス同様、オハイオ予選で苦汁を飲んだのは、ハース親子(ビルと息子ジェイ)、アーノルド・パーマーの孫サム・サウンダーズ、トム・レーマン、クリス・ディマルコなど。
その他予選会では・・・
■ザ・メモリアル3日目を終えて首位に立っていたオーストラリアのマシュー・ゴーギンをはじめ人気者ジェイソン・ゴア、マーク・オメイラ、ブレット・クイグリー、リッチ・ビーム、ジェイソン・ボーン、D.J.トレハン、マット・クチャーらが通過。
■全米プロ選手権覇者スティーブ・エルキントン、今年のザ・プレーヤーズの2位に入ったポール・ゴイドスらは出場権を獲得できずに終えた。

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