来週に控えたメジャー第2戦「全米オープン」の初日の組み合わせが発表された。手術明けでも大本命のタイガー・ウッズは、世界No.2フィル・ミケルソンとNo.3アダム・スコットと同組で初日から火花を散らすことになりそうだ。
さらに、世界ランキング順に3名でトップ4グループは区切られていくそうだ。ということは・・・
■アーニー・エルス&ジェフ・オギルビー&ジャスティン・ローズ
■スティーブ・ストリッカー&ジム・フューリック&崔京周
■ビジェイ・シン&セルヒオ・ガルシア&スチュアート・シンク
の組み合わせとなる。個人的にはビジェイの組がオモシロくなるような気がする。
例年は昨年の全米オープン覇者と全米アマ覇者、昨年の全英オープン覇者が予選ラウンドは同組となる。
しかし、今回の夢の組み合わせが実現したのには大会を運営するUSGA側の配慮によるものだ。タイガーとミケルソンの同組については「もしやれるとしたら、今年がその年だった」と大会運営者は言う。
会場となるトーレーパインズは毎年1月にビュイック・インビテーショナルを開催している。2003年の大会では最終日にタイガーとミケルソン(とブラッド・ファクソン)が同じ最終組で回っている。しかも、この時のタイガーは2ヶ月の膝の手術明けだった。今回とシナリオを似すぎている。
ちなみに、その2003年のタイガーVSミケルソン対決は、タイガーが3打差をつけて優勝している。
USGAの「演出」には頭が下がる。単純に人気選手をくっつけるのではなく、そこには歴史を反映させた「物語」があるように思える。
やっぱり見るゴルフはそうでなきゃ・・・。まだ前哨戦の「セント・ジュード・クラシック」も終わっていないのに、既に楽しみになってきた!

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