全英女子オープン最終日がいよいよスタート。単独首位でスタートする不動裕理が優勝すれば、1977年に全米女子プロ選手権を制した樋口久子以来、31年ぶり2人目のメジャー制覇となる。最終組の不動は日本時間3日午後9:55、2打差で不動を追う宮里藍は午後9:45にスタートする。
サニングデールCCは1番、2番ホールがパー5とあって、今週は各選手がこの出だしでスコアを伸ばしてきている。最終日ともなれば積極的にイーグルまで狙ってくることも容易に想定できるため、不動が最終ラウンドをスタートする頃には恐らく誰かしらがトップに立っているか、不動に並んでいるだろう。
そんな中、追走される状況下でいかに冷静さを失わないかがカギになるわけだが、昨日のラウンドを見ていて思ったのは、最終日、特に難関となっている上がり3ホールでは、不動のバッグに入っているこのクラブが優勝を左右するといっても過言ではないかもしれない。
タイトリスト スピンミルド・シリーズ ダイナミックゴールド(S200)
アプローチだ。
3日目もそうだったが、不動はこのタイトリストの名器を使ってピン横にピタリと寄せていた。パー4の17番ホールでは3打目をバンカーに入れたものの、スピンを効かせたスーパーショットでベタピンにつけてナイスボギーで凌いだ。日が経つに連れ、やはりグリーンは加速し始めている。それだけに、グリーンを外した時にOKパーにつけられるアプローチが勝負の分かれ目となる。
仮にGDOに掲載されているクラブセッティングで挑んでいるのであれば、100ヤード以下のショットは50°(昨日も2回くらいフェアウェイからピンをデッドに狙ったショットがあった)、それ以外のアプローチは56°で如何にパーを拾えっていくか。。。
今日はちょっと違った視点から不動のプレーを見守りたいと思う。

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