ライダーカップ米国チーム選手コメント:S.シンク「メイハンは男の中の男だ」

ライダーカップで惜しくも破れた米国チームの記者会見が先ほど終了。試合後のものと合わせて紹介しておきます。


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photo: zimbio.com


ジム・フューリック
(シングルスでルーク・ドナルドに1DNで敗戦。最後18番ホールのアプローチをミスする致命的なミス)


「(試合が決まるまで)俺の試合が終わってから2時間経っていたし、この結果は残念だ。俺の試合も含め、最後の試合に全てがかかる状況になってしまったのが残念だ。負けたのは誰のせいでもない。みんな最後まで精一杯戦った。


「(18番の3打目について)残り120ヤードくらい、9番アイアンだった。PWだとショートしてグリーン手前からこぼれてしまう可能性があった。残り90ヤードをPWで打って同じ経験をしたことがあった。微妙な距離で、打ち切れなかった。


「チームメイトに悪いことをしたと思う。キャプテンに悪いことをしたと思う。みんなこのために頑張ってきた。俺が最後にポイントを取れなかった」


■コーリー・ペイビン(キャプテン)
「昨日の試合(第3セッション)では踏ん張って、勝てる試合もあった。今日もスタートは良くなかったけど、みんな最後まで諦めずに戦った。


「(試合後は)みんなを誇りに思う、と言った。思い出すだけで涙が出そうだから具体的に何を言ったかまでは言わないけど・・・。このチームと今週一緒にいれたことは私の誇りだ。チームで勝ち、チームで負ける。最初に出て行った選手も、最後の選手も、その間に入った選手も、全員がチームで、誰が特別に重要だったということではない」


「開会式のスピーチでも言ったが、これは生涯に一度の経験だ。これで終わりだ。この名誉あるポジションに就いて責任を請け負う資格のある人は多くいる。俺のチャンスは終わった」


リッキー・ファウラーの素晴らしいプレーでキャプテン推薦が正当化されるか、と聞かれ)
「私は彼を信じただけだ。彼は良いプレーをすると信じていた。推薦の選択が正当化されたかどうかではない。(シングルス戦の)終盤は見ていて信じられなかった。最後の1試合に可能性を残してくれた。彼はチームのために戦ってくれた。彼自身のためではない」


(ハンター・メイハンには何て声をかけたかと聞かれ)
「彼とは話したけど、プライベートな内容だ。誰とも共有しない。私と彼の間に止めておく」


「大会を通して、正しい判断、準備ができたと思う。彼らは何も恥じることはない。彼らを誇りに思う」


(大会を通じてあまりキャプテンのパーソナリティが出ていないと批判されているが)
「私の仕事はこのチームのために捧げることだ。外部の人間のためではない。この仕事は選手、選手の家族、そしてキャディたちのために責任を取る、そのためにやってきた」


(今夜はチームで祝うのかと聞かれ)
「もちろん。今夜は楽しむよ」


スティーブ・ストリッカー
「どのマッチプレーでも、最後の一人に全てがかかってしまうような状況にはしたくなかった。誰がやっていても、あれは厳しい状況だ。みんな健闘した」


「(メイハンは)結構落ち込んでいる。みんな彼には声を掛けたし、ハグもした。0.5点・・・この点差は他の試合でも取れていた。だから彼(メイハン)をあのようなシチュエーションに置きたくなかった。でもこの経験は彼を一回り強くするだろう」


(ファウラーのプレーについて)
「最後に4連続バーディ。本当に特別な選手だと思う」


(ライダーカップについて)
「この雰囲気、この大会の独特の雰囲気は言葉にならない。特に適地での試合はなおさらだ。できるなら、何度も参加したい試合だ。持っている力以上のものを出そうとする、出さないと勝つのは厳しい試合だ」


(シングルスでトップバッターに選ばれたことについて)
「(ペイビン)が俺のプレーを見て、今日最初に送り出せるという自信を持ってくれていた。昨夜、1番で出て行かないかと言われて嬉しかったし、自分でもできると信じていた」


(ペイビンについて)
「素晴らしいキャプテンだったと思う。みんなをリラックスさせてくれたし、彼が他にできたことは何もなかったと思う。蓋を開ければ、最後に結果を残すのは我々選手の仕事」


ザック・ジョンソン
「我々のチームとしてやることはやったし、努力は疑われるべきではないと思う。チーム全員が一つになった。チーム全員が戦った。そして、チーム全員があと少し足りなかった」


「(シングルスは)勢いはあった。それでももう少し足りなかった。それは彼ら(欧州)を称えるべき。2年後、また強いチームで戦いたい」


「彼ら(欧州)は素晴らしい若手がいると思えば、ベテランもいる。それは我々も一緒。今回、彼らには13人目の選手がいた。ここのギャラリーは本当に素晴らしい人たちだった。よく聞く言葉かもしれないけど、『ゴルフの上に立つものはいない』一週間だった。ウエールズのギャラリーにはふさわしい、素晴らしい大会だった」


■ハンター・メイハン
「このチームの一員になれたことを・・・(涙)・・・誇りに思う。非常に仲の良いチーム・・・」


(ここで言葉に詰まったメイハンを見て、隣に座っていたミケルソンがマイクを取り上げ)


フィル・ミケルソン
「皆、このチームの一員になれたことを誇りに思っている。みんなの試合の結果が、最後はああいう局面を作ってしまった。振り返れば、第1、第2セッションで取れるポイントもあった。でもここにいる全員が夢中でプレーをした。その結果が0.5点足りなかった。他の28点のどこからでもその0.5点は取れた」


ハンター・メイハン
グレイム・マクドウェルとの対戦について)


「彼は素晴らしいプレーをしていた。いつだったかもう覚えていないけど(第3セッションの4サム)、その時も素晴らしいショットを打っていた。彼は・・・(涙)・・・彼が16番で決めたバーディが大きかった。俺は負けた・・・」


スチュワート・シンク
「欧米のツアープロに聞いて欲しい。『ライダーカップという大舞台で最後に試合を決める選手になってみたいか?』と。その時点で半数はなってみたいと言うだろう。ただし、心底そう思っているのは10%もいないだろう。


「この男(メイハン)は、最後の選手として身を投げ出した。ここに座っている男は、自らその挑戦を受け入れた男の中の男だ。ハンター・メイハンはチャンピオンにふさわしいパフォーマンスを見せてくれた。それだけは言っておきたい」


(会場内で拍手が起こる)

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