ライダーカップ最終日シングルス展望(前半):リーVSストリッカー、全米プロの幻のPO、ツアー選手権の再現・・・前半に注目カードが目白押し!

間もなくスタートするライダーカップのシングルス。1戦ずつの展望と予想をしてみました。とはいっても、小生の予想は当たらないというもっぱらの評判ですので、ここに書いた逆が来ると思って見ていただき本番を観戦していただけるとこれ幸いですw


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ライダーカップ第4セッション シングルス(12組)


第1組スティーブ・ストリッカー VS リー・ウェストウッド
スタートタイム:9:05(日本時間17:05)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -ストリッカー:2-1-0(8-13-2/0-1-0)
 -ウェストウッド:2-0-1(16-10-6/2-4-0)


展望
コーリー・ペイビンが今最も信頼している選手が誰かが分かります。米国チームで最も安定した選手でさえ先日の4ボールではウェストウッド&ドナルド組に滅多打ちにされました。今大会のウェストウッド(とドナルド)のショットのキレは異常。リハビリ期間が良いリフレッシュになったのかも・・・。今大会、ストリッカーは時折スーパーショットを見せるも、それ以上に崩れそうにないウェストウッドに軍配。弱点が見当たらない。


来年はタイガーの世界No.1の座をかけて争うであろうこの2名。Make or Break-この対戦がシングルス戦全体の流れを決めることになるでしょう。


予想:ウェストウッド(欧州)


第2組スチュワート・シンク VS ロリー・マッキロイ
スタートタイム:9:17(日本時間17:17)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -シンク:1-0-2(5-7-6/1-3-0)
 -マッキロイ:1-1-1(1-1-1/0-0-0)


展望
マクドウェルとのコンビで既に3試合を消化しているマッキロイ。地元のギャラリーをバックに一戦毎に「自信」を得ています。熱望していたタイガーとの対決は2年後以降へと持ち越されましたが、マッキロイにしてみたらこっち(シンク)の方が今大会対決するには厄介だったかも。両チーム通じて最もグリーン上で勝負強さを見せているシンク。今大会で唯一(?)コーリー・ペイビンが取った正しい選択だったかもしれません。


一昨年の全英オープン、トム・ワトソンとのプレーオフでギャラリー(ゴルフ界)の空気を読まずに圧勝したシンク。この神経の図太さは世界一。ここでも空気は読まないでしょう。


予想:シンク


第3組ジム・フューリック VS ルーク・ドナルド
スタートタイム:9:29(日本時間17:29)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -フューリック:0-1-1(8-14-4/4-1-1)
 -ドナルド:2-1-0(7-2-1/1-1-0)


展望
よく考えれば、このマッチアップは先週のザ・ツアー選手権優勝争いの再現。2人ともまるでマシーンのようにフェアウェイ→グリーンを捉えてくる堅実派。悪天候にも強い。フューリックはライダーカップの通算成績は良くないものの、シングルスでは4勝1敗1分。


それでも今週のドナルドの勢いは止めにくい・・・かも。


予想:ドナルド


第4組ダスティン・ジョンソン VS マーティン・カイマー
スタートタイム:9:41(日本時間17:41)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -D.ジョンソン:0-3-0(0-3-0/0-0-0)
 -カイマー:2-0-1(2-0-1/0-0-0)


展望:「あの」一打罰がなければ全米プロ選手権プレーオフの再現となっていた対決。共に欧米の20代を代表する選手ですが、今週だけで言えば両者ともに期待外れ。特にD.ジョンソンは4ボールの2戦で奪ったバーディは僅か4つ。グリーン上のプレーをなんとかしないと、この一戦は一方的なものになってしまうかも・・・。


予想:カイマー


第5組:マット・クーチャー VS イアン・ポールター
スタートタイム:9:53(日本時間17:53)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -クーチャー:1-0-2(1-0-2/0-0-0)
 -ポールター:2-1-0(7-3-0/0-0-0)


展望
ポールターはこれまでライダーカップのシングルスでは負けなし。ギャラリーを盛り上げるのは大得意ですが、ここぞというところでのミスも目立ちます。淡々とプレーするクーチャーも最初の4ボールではパットをショートする場面が目立ちましたが、尻上がりに本来の調子でプレーできています。昨日の1戦ではモリナリ兄弟相手に4回米国にポイントをもたらし、米国に唯一の得点(0.5)を呼び込みました。


予想:クーチャー


第6組:ジェフ・オバートン VS ロス・フィッシャー
スタートタイム:10:05(日本時間18:05)
今大会成績(通算/シングルス通算):
 -オバートン:1-2-0(1-2-0/0-0-0)
 -フィッシャー:2-1-0(2-1-0/0-0-0)


展望
ゴルフ界に流行語大賞があったとしたら、ファウラーの「Go Time」か昨日のオバートンの「Boom, Baby」が大賞になっているでしょう。残り140ヤードからの2打目を直接カップイン、興奮のあまりに出てきた言葉「Boom」は主にバスケなどロングシュートの後に使う俗語。バスケが盛んなインディアナ州(ラリー・バード)出身者らしい雄叫びでしたw


話はゴルフに戻して、オバートンはルーキーながら存分に力を出しています。パットをする際に少し時間をかけすぎているのが見ていて気になりますが、パワーと小技を持ちかねていてここでも善戦するでしょう。


ただ、相手のフィッシャーの勢いが上回っているかもしれません。昨日の4ボールでは不調のハリントンをカバーし勝利に導きました。ウェストウッド曰く、「欧州で最も過小評価されている選手で、我々の秘密兵器」。


ゾーンに入った時のフィッシャーの可能性はメジャーチャンピオン級。オバートンに期待も、最後はフィッシャーがねじ伏せる。


予想:フィッシャー

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