ライダーカップ初日:序盤不調だった米国を救ったのはS.シンク!日没中断で米国が2UP - 欧州1UP - AS1

ライダーカップ初日がようやく終了。途中7時間以上の雨天サスペンデッドもあり、最初の組が12番ホールを終えるのが精一杯。最終組の欧州チーム、ルーク・ドナルドがハーフとなるバーディパットを残したところで全組がプレーを終了。残りホールは明日に持ち越されました。


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序盤の雨の中でのプレーは圧倒的に劣勢だった米国チーム。レインウェアの防水機能が乏しくずぶぬれになりながらプレーを続けましたが、雨が上がってから徐々に巻き返しました。


日没サスペンデッドとなった時点での状況です。


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■ライダーカップ初日フォーボール
第1組:
フィル・ミケルソンダスティン・ジョンソン
VS 
リー・ウェストウッド & マーティン・カイマー 1UP


第2組:
スチュワート・シンク & マット・クーチャー 2UP
VS 
ロリー・マッキロイグレイム・マクドウェル


第3組(16:15):
スティーブ・ストリッカータイガー・ウッズ  AS
VS 
イアン・ポールター & ロス・フィッシャー AS


第4組(16:30):
ババ・ワトソン & ジェフ・オバートン 1UP
VS 
ルーク・ドナルドパドレイグ・ハリントン
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photo: zimbio.com


両チームともに水気が残るグリーン上で苦戦を強いられていましたが、この日のMVPは間違いなく米国のスチュワート・シンク。サスペンデッドから再開した5番ホールのグリーン上でいきなり6メートル、7番では4メートル強のバーディパットを沈め一気に有利に立つと、10番、11番でも連続バーディ。この日のシンクは5バーディ。一方、欧州チームは全体で10バーディ。


圧巻だったのが11番パー5の3打目。2打目をグリーン右のラフに外したシンクとマッキロイ。マッキロイが先にスーパーロブショットを放ち1.5メートルにつけると、シンクもバンカー越えのロブショットをあわやイーグルかというスーパーショット、1メートル以内につけ楽々バーディ。完全に流れを引き込んだシンク/クーチャー組におされたのか、マッキロイは比較的ストレートだったバーディパットを外してしまい米国チーム2アップ。ここでプレー終了となり、この米国組にとっては最高の流れで一日を終えました。


タイガーも2バーディを奪い、随所で良いショットを見せていました。特に9番のロングでは、第3打目を30cm強につけるOKバーディでポールター、フィッシャーを追いつめていました。この組を最後の最後でオールスクエアに持ち込んだのがポールター。最後のホールとなったパー3の10番では4メートル弱につけ、気合いでねじ込み観客を沸かせていました。フィッシャーも数センチで外したパットが幾つかあり、この対戦は明日も最後までもつれそうです。パッティング名手のストリッカーがここまで不発なのが意外・・・。


始まる前は「荷が重い」と言ってしまいましたが、米国の4組目のババ・ワトソン&ジェフ・オバートン組は大健闘。出だしの1、2番でバーディでいきなり2UPとすると、そのリードを8番ホールまで維持。ドナルドのバーディで1つ戻されたものの、最後の9番ホールではオバートンが3打目をタップインバーディの距離につける素晴らしいショット。明日の朝一番でドナルドが残っているバーディパットを外せば、前半を2UPで迎えることになります。この組で目立ったのはハリントンのキレの悪さ、それとオバートンのグリーン周りのうまさ。中断から再開後、いきなりグリーン外から放り込んで勢いを与えました。


最初の組は序盤はウェストウッド、プレー再開後からはカイマーが欧州チームを引っ張る展開。特に最後の数ホールでのカイマーのパッティングのタッチはさすが今季のメジャーチャンピオンを感じさせるもので、明日のリスタート後もこの対戦は欧州チームに少し勢いがあるかもしれません。


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