ライダーカップ2日目は長い一日になりました。10時間以上の長丁場も最後は連夜の日没サスペンデッド。この日は初日にフィニッシュできなかったフォーボール形式から始まり、6組のフォーサム形式、そして最後は2組のフォーサムと4組のフォーボールが行われました。
一つずつ整理していこうと思います。
まずは第1セッション、4組のフォーボールの結果。
==========================================
■ライダーカップ初日フォーボール
第1組:
フィル・ミケルソン & ダスティン・ジョンソン
VS
リー・ウェストウッド & マーティン・カイマー 3&2
第2組:
スチュワート・シンク & マット・クーチャー AS
VS
ロリー・マッキロイ & グレイム・マクドウェルAS
第3組(16:15):
スティーブ・ストリッカー & タイガー・ウッズ 2UP
VS
イアン・ポールター & ロス・フィッシャー
第4組(16:30):
ババ・ワトソン & ジェフ・オバートン 3&2
VS
ルーク・ドナルド & パドレイグ・ハリントン
==========================================
第1セッションを終えて米国2.5 対 欧州1.5。スタート前は米国チームのNo.1コンビとも言われていたミケルソン&D.ジョンソン。1ダウンで迎えた14、15番でジョンソンは連続して池に入れ、終盤に入って米国チームはミケルソンが孤軍奮闘する状況。欧州チームはカイマーがパーセーブで1打リードを守りながら進め、15番、16番で連続バーディ。なんとか食らいつこうとするミケルソンを振り切って勝利。これでミケルソンは通算14敗目、米国チームの歴代最多敗戦試合数で単独2位に浮上。
第2組は欧州チームが終盤で2バーディを奪ってオールスクエアに持ち込むと、最終ホールでシンクとマッキロイがそれぞれ池に入れ、クーチャーとマクドウェルのマッチプレーに。マクドウェルがバーディパットをショートし、クーチャーが8メートル弱のウィニングパット。しかし、これも外れオールスクエア。先日、サスペンデッドになった時点では米国が2UPだったため、このハーフは欧州チームにとっては大きな0.5点。
タイガーのプレーが注目されていますが、それ以上にストリッカーのリカバリーの良さを称えるべきでしょう。1UPで迎えた最終ホールでストリッカーがしっかりと刻んで3オン。反対にタイガーは2打目を狙って左の深いギャラリーに打ち込み、アプローチもちゃっくり気味、次の一打も寄らず。このあたりからタイガーの流れが・・・。欧州の2名はバーディチャンスにつけるもラインを読み切れずにパー。ストリッカーはきっちり3メートル強に寄せてバーディで勝負あり。この2人は昨年のプレジデンツカップで4戦全勝、この1勝で連勝を5に伸ばしました。
第1セッションのサプライズは米国のルーキー、ワトソンとオバートン。欧州の強豪、ドナルドとハリントンを破りライダーカップ初勝利を挙げました。特筆すべきはオバートンの安定したプレー。10番、12番でパットを読み切ってバーディとして、そのリードを最後まで守りきりました。欧州勢にとって誤算だったのはハリントン。随所で良いショットを見せるドナルドとは対照的に、後半の勝負ところでミスショットが目立っていました。
