ライダーカップのルール説明

米国と欧州がプライドをかけて戦うライダーカップ。金曜日の開幕を迎えるにあたり、改めてルール説明をしておこうかと。というのも、前回大会で負けたチームのキャプテンには、次回大会のフォーマットを変更できる権利が与えられていて、今年は1999年以来勝利から見放されている(3連敗中の)米国チーム、ポール・エイジンガー主将が試合のフォーマットを変更したのです。

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photo: flickr@nimeck


■ライダーカップのポイントシステム
3日間に渡り、3種類のマッチプレー競技を通して最も多くポイントを獲得したチームが勝利。それぞれのマッチプレーを勝てば1ポイント、引き分ければ0.5ポイントが付与される。合計28ポイントを巡っての争いとなる。同点(14対14)の場合は前回大会優勝チームが勝つ。


3つの形式は下記の通り。
 ・フォーサム形式=2人1組に分かれ、ティショットは4人全員で打つがその以降はティショットのベストボールを選択して交互に打っていくマッチプレー。
 ・フォーボール形式=1人ずつプレーし、そのホールのベストスコアを取った者のチームが勝つマッチプレー。
 ・シングルス形式=通常の1対1のマッチプレー。


■ライダーカップのスケジュール
・火曜日
 練習ラウンド
・水曜日
 練習ラウンド
・木曜日
 練習ラウンド&開会式
・金曜日
 ライダーカップ開幕
  8:05 フォーサム形式 第1組スタート
  8:20 フォーサム形式 第2組スタート
  8:35 フォーサム形式 第3組スタート
  8:50 フォーサム形式 第4組スタート
12:45 フォーボール形式 第1組スタート
13:00 フォーボール形式 第2組スタート
13:15 フォーボール形式 第3組スタート
13:30 フォーボール形式 第4組スタート
18:30 終了予定
・土曜日
  8:05 フォーサム形式 第1組スタート
  8:20 フォーサム形式 第2組スタート
  8:35 フォーサム形式 第3組スタート
  8:50 フォーサム形式 第4組スタート
12:45 フォーボール形式 第1組スタート
13:00 フォーボール形式 第2組スタート
13:15 フォーボール形式 第3組スタート
13:30 フォーボール形式 第4組スタート
18:30 終了予定
・日曜日
 12:03 シングルス形式 第1組スタート
      (全12組、最終組14:04スタート)
 17:55 プレー終了
 18:45 閉会式

注目のフォーサム、フォーボールの組わせは木曜日まで公表されない。


今回、エイジンガーが変更したのは、最初のマッチプレーをフォーボールからフォーサムに変えた点だ。1981年の大会以降、ずっと最初のマッチはフォーサムだったが、1997年に欧州チームのキャプテン、セベ・バレステロスがフォーボールに変更。その次の大会(1999年)で米国チームのベン・クレンショーが再度フォーサムに変更。2002年から3大会連続でフォーボールで欧州が勝っていたため、今回エイジンガーがフォーサムを選んだ。


なぜフォーサムが「米国有利」とされているのは謎だが、これでアメリカチームが勢いづき連敗脱出となるのだろうか...。


今回、アメリカ本土で開催されるにも関わらず、ヨーロッパチームが圧倒的に有利とされている。その大きな理由はタイガー・ウッズの不在だ。更に米国チームにはライダーカップ未経験者が3名選ばれていて、普段の大会とは違った独特の空気に飲み込まれるのではないか、と予想されている。


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