ライダーカップ通知表(米チーム)

前回大会もやりましたが、選手の「通知表」を勝手に作りました。


まずは米チームから。

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photo: zimbio.com


キーガン・ブラッドリー
 成績:3-1-0
 GIH通知表:A
 コメント:今大会の米チームMVPに値する活躍。マッチプレーでどう転ぶかは未知の領域だったが、毎ショットに向かう集中力、気迫は凄まじいものがあった。2年後以降もRC米チームを引っ張っていく存在になるだろう。健闘するもシングルスはちょっと相手(マッキロイ)が悪かったか...。


■ジェイソン・ダフナー
 成績:3-1-0
 GIH通知表:A-
 コメント:Z.ジョンソンとのペアリングを志願し、見事期待に応えた。プレッシャーに動じることもなく、(シングルス勝利後以外は)ポーカーフェイスを貫きRCでも今季レギュラーシーズンのような堅実なプレーを見せた。


ジム・フューリック
 成績:1-2-0
 GIH通知表:D-
 コメント:2日目、スネデカーとのフォーサムでマッキロイ&マクドウェル組にリベンジをした...まではよかったが、推薦選手で出場している大ベテランとしてシングルスでチームを引っ張らなければいけないのに、上がり2ホールを連続ボギーとしてガルシアに勝利を献上。今季を象徴するようなフィニッシュ(全米、WGCブリヂストン)で印象が悪すぎる。次回以降の大会出場はクラッチプレーヤーと世代交代か?!


ダスティン・ジョンソン
 成績:3-0-0
 GIH通知表:A-
 コメント:FedEx Cupプレーオフで調子を上げてきて挑んだ今回、見事にキャプテン推薦の期待に応えるパフォーマンス。フォーボールではクーチャーに救われるシーンも多々あったが、最終日シングルスでコルサートとの「飛ばし屋」対決を制した。次大会以降は自力でチーム入りしてほしい、という意味を込めてAにマイナスをつける。


ザック・ジョンソン
 成績:3-1-0
 GIH通知表:A
 コメント:過小評価されがちだが、今大会米チームの中心的存在になった。シングルスではマクドウェルを子供扱い。地元が近いということもあり、大声援をバックに3勝。飛距離は他と比べると怠るが、メダイナのショットメーカー向きのセッティングが合っていたのだろう。今回はダフナーとのペアリングだったが、メンバー次第では相性の良い選手は他にもいそう。D.ジョンソン同様、次大会以降も自力でチーム入りしてもらいたい選手の一人。


■マット・クーチャー
 成績:2-1-0
 GIH通知表:B-
 コメント:初日、2日目とD.ジョンソンとのコンビは冴えたが、シングルスではウェストウッドの好プレーについていくのが精一杯。4バーディ、4ボギーと安定性を欠いた。それでも序盤の貢献度は大きかった。


フィル・ミケルソン
 成績:3-1-0
 GIH通知表:B
 コメント:ブラッドリーの若いエキスをもらって甦ったようなプレー。成績だけ見ればAクラスだが、シングルスで残り2ホール1アップのリードを死守できなかったのは痛い(ローズのプレーが素晴らしかったという見方もできるが)。たらればは良くないが、2日目午後のフォーボールも戦っていれば...と悔やまれるのも事実。


ウェブ・シンプソン
 成績:2-2-0
 GIH通知表:C
 コメント:ポールターとのシングルスでは序盤はリードするも、中盤から大きく崩れ欧州の勢いを加速させる1勝を献上。8番パー3でのシャンク、17番ボギーは痛恨のミス。ババ・ワトソンとのフォーサム、フォーボールは今後のRCでも見られそうだ。


■ブラント・スネデカー
 成績:1-2-0
 GIH通知表:C-
 コメント:FedEx Cupチャンピオンとして挑み周囲の期待が大きかった分、終わってみればこんなものか、と思ってしまった人も多いのでは。最初の2日でバーンアウトしてしまったのか、シングルスでは一方的にやられすぎ。それでもルーキーとして初日のトップバッターを務め、マッキロイ&マクドウェルのエースペアを相手に最後まで好勝負を演じた。今後の大きな収穫になるだろう。


スティーブ・ストリッカー
 成績:0-4-0
 GIH通知表:F
 コメント:ラブIIIはキャプテン推薦した際、「ここ5、6年のPGAツアーでベストプレーヤー」と評価したが、その面影は微塵もなかった。タイガーとのペアでは3戦全敗、シングルスでもASの17番で3パットでボギー、18番のバーディパットはラインを完全に外していた。グリーン周りの安定感が一番のセールスポイントのはずが、最後はチームの足を引っ張る形に。これが最後のRCか...。


ババ・ワトソン
 成績:2-2-0
 GIH通知表:B+
 コメント:戦前の予想通り、チームのムードメーカーとして貢献。全5セッション中3度トップバッターで出て行き、ギャラリーを盛り上げチーム全体に勢いをつけた。ルーク・ドナルドとのシングルスでは、残り5ホールで4ダウンとなったところからチップインを含む3連続バーディを奪いドナルドを追い詰めた。大舞台でさらに力を発揮する選手ということを証明した。


タイガー・ウッズ
 成績:0-3-1
 GIH通知表:D-
 コメント:最後のシングルスで辛うじてポイントを取ったが、勝敗には無関係なポイント。そもそもエースとされるべき選手が初日、2日目に1ポイントも取れないのは論外。戦前から呟かれていたが、タイガーのRC通算成績は褒められたものではなく(今大会も含めると13勝17敗3分、フォーサムに限れば4勝9敗1分)、改めてこの試合のフォーマットで彼「らしさ」を求めるべきではないという教訓にもなった。7度目の出場で初のセッション欠場。初日、2日目は後半にらしさを見せるも、それまでの出入りの激しいゴルフはいただけない。(少なくともRCでは)世代交代もあるのか...。


■デービス・ラブIII
 GIH通知表:C
 コメント:「最後まで作戦を貫いた結果」と振り返るも、結果が全ての世界で終わってみればシングルスの出だし3試合にルーキーを送り出し全敗、D.ジョンソンをフォーサム、フォーボールで2試合欠場させたのが痛恨のミス。既に来年のプレジデンツカップでF.カプルス主将をアシストすると明言。

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