ライダーカップ米国チーム8名が確定!最後にババ&ダスティンが滑り込み、タイガー&キムはアウト

なんだかメジャーの最終日が終わってしまうと、フッと肩の力が抜ける感じがするのですが、試合終了後直後の会見で今年はライダーカップイヤーだということをリマインドしてくれたババ・ワトソン。はい、毎週更新していますライダーカップポイント、今週でアメリカチームは終了です。


全米プロ選手権の結果をふまえた最新のランキングです。上位8名が自動的に今年の米国チーム入りとなりました。


■ライダーカップ米国チームポイントランキング(8月8日現在)
(上位8名が自動的に選出)

1. フィル・ミケルソン(6,095.063)
2. ハンター・メイハン(4,095.620)
3. ババ・ワトソン(3,894.319)
4. ジム・フューリック(3,763.642)
5. スティーブ・ストリッカー(3,697.976)
6. ダスティン・ジョンソン(3,573.804)
7. ジェフ・オバートン(3,533.148)
8. マット・クーチャー(3,415.853)
9. アンソニー・キム(3,274.684)
10. ルーカス・グローバー(3,052.874)
11. ザック・ジョンソン(3,051.897)
12. タイガー・ウッズ(2,902.580)
13. ボー・バン・ペルト(2,662.234)
14. スチュワート・シンク(2,644.833)
15. ベン・クレイン(2,629.796)
16. リッキー・バーンズ(2,610.171)
17. ニック・ワトニー(2,557.441)
18. ショーン・オヘア(2,417.574)
19. J.B.ホームズ(2,390.710)
20. リッキー・ファウラー(2,353.320)
21. ライアン・パーマー(2,276.379)
22. ライアン・ムーア(2,136.095)
23. ジェイソン・ボーン(1,817.241)
24. ケニー・ペリー(1,790.826)
25. スコット・バープランク(1,756.601)
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【ポイントシステム】
・2009年のメジャー4戦で獲得した賞金1,000ドル毎に1ポイント。
・2010年1月1日から8月15日終了時までに「オフィシャル」トーナメントで獲得した賞金1,000ドル毎に1ポイント。ただし、メジャー、メジャーの裏で開催される試合、WGCの裏で開催される試合は除く。
・2010年のメジャー4戦で獲得した賞金1,000ドル毎に2ポイント。
・2010年1月1日から8月15日終了時までにメジャーの裏で開催される試合およびWGCの裏で開催される試合で獲得した賞金1,000ドル毎に0.5ポイント。

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ということで、全米プロで上位に入ったババ・ワトソン(2位)、ダスティン・ジョンソン(5位タイ)がそれぞれトップ8に滑り込んで出場権を獲得。10位タイに入ったマット・クーチャーもこの8名の中に残り、代わりにアンソニー・キムルーカス・グローバーがはじき出されました。3位タイに入ったザック・ジョンソンは先週の21位から11位に大きくジャンプアップしましたが、それでも一歩足らず・・・優勝していたら結果は違っていたのでしょう。


これで12名中8名が確定したわけですが、残りの4名は9月7日に米国チームキャプテンのコーリー・ペイビンが推薦し、発表します。その中にタイガーが入ってくるのか・・・。タイガーは全米プロ選手権最終日後のインタビューで「選ばれたら出場したい」と引き続き推薦してもらえるのであれば出る姿勢は示していました。


上位8名を見てみるとババ、ジョンソン、クーチャー、オバートンは初出場。残りの4名は前回大会の優勝を経験しているメンバーです。ミケルソンはD.ジョンソンと、タイガーもババ・ワトソンとは練習ラウンド仲間ですし本番までには多くの知恵を分けてもらえることでしょう。オバートンは全米プロ選手権最終日に不名誉(?)な記録(大会史上最速ラウンド)を樹立してしまいましたが、前回大会のハンター・メイハンのように、ニューフェースで最も勢いのある選手の一人。今週の成績を度外視して本番までに照準を合わせれば必ず活躍できるプレーヤー。


そして漏れてしまったキム、グローバー、タイガーのお三方。キムは親指の手術で3ヶ月戦線離脱してもポイントランキングでは5位に止まっていて、このまま残れるかと思っていたのですが最後の最後に落ちてしまいました。先週に引き続き、最もポイントが稼げるメジャーでも予選落ちをしてしまっていればそれも仕方ないか、と。


そして最も動向が気になるタイガー。キャプテン推薦されれば出場すると言っていますが、きっと瀬戸際にいた選手たちは、タイガーが自力が上位8名に入ってきてくれることを願っていたでしょう。現段階で推薦されることはほぼ確定しているわけで、他に出場を狙っている選手からしてみれば、そんなタイガーのために一つ推薦枠が使われてしまったわけですから、その分自分が出場できる可能性が少なくなってしまいます。例えば、若手のリッキー・ファウラーや前回大会でも活躍し全米プロでも途中まで上位争いに入っていたJ.B.ホームズあたりもそうでしょう。きっとそれを一番願っていたのはペイビンでしょう。タイガーの枠をポテンシャルを秘めた選手たちに使えると思うと、少し頭が痛いはず。


FedEx Cupプレーオフの第2戦を終えた時点でペイビンは残りの4名を発表します。その2戦でファウラーなど今回メンバー入りできなかった選手たちは目の色を変えてくることでしょう。


個人的にには、かねてから国の代表として戦うことを夢見ていたババ・ワトソンが入れて本当に嬉しい限り。今回の全米プロ選手権最終日、悔しかったであろう最後のプレーオフの結果よりも2位に入ったことによってライダーカップポイントが何点もらえて、それで上位8名に入れたのかを何よりも先に気にしていました。


「アメリカのために戦うんだ。2016年までオリンピックはない。ライダーカップは俺にとってのオリンピックだ。これまでの人生で一番出たい大会がライダーカップだった。8歳、10歳の時からライダーカップに出た時のパットを想定しながら練習していた。ライダーカップは勝ち負け以上に国を代表して出るということを意識する。みんな勝ちたい気持ちは変わらないけど、同時に恥ずかしくないプレーをしなければいけない」


とワトソン。


最後の最後でエキサイティングな選手がアメリカチームに加わってくれました!

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