欧州ライダーカップランキング:全米プロ歴代覇者ハリントンがラストスパート

先日、公開したライダーカップ米国チームの最新ポイントランキングに続き、こちらは欧州チームのランキング。先週は大きな動きはありませんでした。

先週のWGCブリヂストン・インビテーショナルでトップ10に入った欧州選手はピーター・ハンソン(8位)とパドレイグ・ハリントン(9位タイ)のみ。とはいってもランキングを動かすほどのものではなく、こちらは米国チームとは対照的に静かな一週間となりました。


欧州チームに自動的に選出される2つのランキングをおさらいしておくと・・・


■ライダーカップ欧州チーム 
 ワールド・ポイントリスト(8月1日現在)
 (上位4名が自動的に選出)

1. リー・ウェストウッド(422.01)
2. ロリー・マッキロイ(281.95)
3. グレイム・マクドウェル(249.35)
4. ルーク・ドナルド(231.16)
5. エドアルド・モリナリ(214.46)
6. イアン・ポールター(211.24)
7. パドレイグ・ハリントン(204.97)
8. ジャスティン・ローズ(195.74)
9. マーティン・ケイマー(185.42)
10. フランチェスコ・モリナリ(168.56)

 ヨーロピアン・ポイントリスト(8月1日現在)
 (ワールドポイントリスト上位4名以外の上位5名が自動的に選出)

1. リー・ウェストウッド(3,446,137.87)
2. グレイム・マクドウェル(2,305,136.14)
3. イアン・ポールター(2,236,968.73)
4. ロリー・マッキロイ(2,036,678.03)
5. ロス・フィッシャー(1,706,709.34)
6. マーティン・カイマー(1,609,405.43)
7. フランチェスコ・モリナリ(1,584,447.30)
8. ミゲル・アンヘル・ヒメネス(1,497,870.05)
9. パドレイグ・ハリントン(1,484,624.30)
10. ロス・マクゴーワン(1,383,587.95)
11. ポール・ケーシー(1,382,564.64)
12. ルーク・ドナルド(1,288,898.28)
13. アルバロ・キロス(1,284,497.42)
14. ピーター・ハンソン(1,235,773.99)
15. エドアルド・モリナリ(1,231,755.22)
16. サイモン・ダイソン(1,125,088.26)
17. リース・デイビース(1,120,849.85)
18. オリバー・ウィルソン(1,038,738.08)
19. セルヒオ・ガルシア(1,020,149.49)
20. サイモン・カーン(971,159.29)
21. ダレン・クラーク(944,108.46)
22. アレクサンダー・ノレン(921,724.10)
23. アンダース・ハンセン(839,821.79)
24. フレドリック・アンデション・ヘッド(831,511.06)
24. グレゴリー・アブレ(815,473.91)
26. ヘンリック・ステンソン(804,602.65)
27. グレゴリー・ボーディ(800,111.04)
28. ダニー・ウィレット(751,729.65)
29. アレハンドロ・カニサレス(745,582.72)
30. デビッド・ホージー(729,269.02)
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【ポイントシステム】
1. 2010年8月29日、または「ジョニー・ウォーカー選手権」終了時のライダーカップ・ワールド・ポイントリストの上位4名。同点数の場合、2010年8月23日時点のワールドゴルフランキングの順位が上の選手が選出される。
2. 2010年8月29日、または「ジョニー・ウォーカー選手権」終了時のライダーカップ・ヨーロピアン・ポイントリストの上位5名(上記1.に該当しない選手)。同点数の場合、2010年8月29日時点または「ジョニー・ウォーカー選手権」終了時の2010年「Race to Dubai」ランキングの上位選手が選出される。
3. 2010年8月29日、「ジョニー・ウォーカー選手権」終了後にチームキャプテンのコリン・モンゴメリーが残り3名を選出。
※1.の「ライダーカップ・ワールド・ポイントリスト」は2009年9月3日から2010年8月22日および2010年ジョニー・ウォーカー選手権で欧州ツアーメンバーが獲得したワールドランキングポイントの合算。ワールドランキング・ポイントはゴルフ連盟主催者による全ての公式トーナメントでその試合のレーティングによって付与されます。
※2.の「ライダーカップ・ヨーロピアン・ポイントリスト」は2009年9月3日から2010年8月22日および2010年ジョニー・ウォーカー選手権で欧州ツアーメンバーが「Race to Dubai」対象の試合で獲得したポイント(1ポイント=1ユーロ)の合算。

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米国チームは今週の全米プロ選手権がポイントを獲得するラストチャンスですが、欧州チームは2週間後のジョニー・ウォーカー選手権」まで決まりません。現段階での上位9名は、


・リー・ウェストウッド
ロリー・マッキロイ
グレイム・マクドウェル
ルーク・ドナルド
イアン・ポールター
・ロス・フィッシャー
・マーティン・カイマー
・フランチェスコ・モリナリ
・ミゲル・アンヘル・ヒメネス


となります。しかし先週のWGCで上位に入ったハリントンがここにきて「ポイントリスト」の方で追い上げを見せていて、5人目のヒメネスに10,000ユーロ(ポイント)差。忘れがちですが、ハリントンは一昨年の全米プロ選手権優勝者。今週の両者の結果次第では入れ替わる可能性大です。


現段階で選ばれる選手には入っていませんが、今回のライダーカップがウェールズで開催とあって、地元選手を一人入れるべきという声が出ています。キャプテンのコリン・モンゴメリーは推薦枠の一つをリース・デービーズに使う可能性は高いでしょう。直近の成績、そして話題性からも、モリナリ兄弟は2名選ばれるでしょう。兄エドアルド(髭が濃い方)は現在ギリギリ圏外にいますが、こちらも推薦枠で選出される可能性大。モリナリ兄弟は昨年中国で行われたワールドカップを優勝しています。


やはり一番気になるのは両ランキングで断トツトップながら、ふくらはぎのケガが再発して今週の全米プロ選手権も欠場することになったリー・ウェストウッド。先日、ハリントンは記者会見で、


「リーは世界で最も安定している選手。フィルは調子が良い時は世界で最も強い選手。そしてタイガーは世界で最も強い選手」


と言っていました。欧州チームのエースが痛みをおしての出場になると一抹の不安が残ります。先週途中棄権したのも先々を見越しての決断だったのかもしれません。


あ、最近注目された選手がもう一人、いや2人いましたね。


のちほど。

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