ライダーカップの2日目、第1セッションの4ボール。タイガーはスティーブ・ストリッカーと組み、欧州チームのイアン・ポールター&ロス・フィッシャー組と対決。その瞬間は最終ホールに訪れました。
18番ホールのパー5、素晴らしいティショットを打ったタイガーはフェアウェイをとらえ、2打目でグリーンを狙える位置に。しかし次の一打は力んでしまいボールは左のギャラリーの中に飛び込み、前日までの雨でぬかるんだラフからの第3打目となってしまったのです。
この時点で1UPとして逃げ切りを図っていた米国チーム。タイガーもこの一打で何とか寄せてうまくいけばバーディ、最低でもパーを拾わなければいけない状況。何度もグリーンの傾斜を確認し、距離感をつかむためにかなり時間をかけていました。スーパーショットを期待し、タイガーを包囲する大ギャラリー。
この場面、生中継でも見ていたのですが、打つ直前に(たしか)タイガーとスティーブがグリーンまでの花道にいたカメラマンに「少し下がって」と指図していたと記憶しています。しかし、相当時間をかけたわりに終わってみればダフり気味のスーパーミスショット。ボールは花道の右側にいた人に当たり、再びラフの中へ。
実は、このショットが直撃したのが英タブロイド紙(情報サイト)「メール・オン・サンデー」のカメラマン、マーク・ペインさんのカメラ。そして、奇跡的にも、ボールがペインさんのカメラに当たる寸前にシャッターを切っていたのです。
その写真がこちら。
![]()
photo: Mail Online
すごいの一言。ペインさんが使っていたカメラはニコン「D3S」、24-70ミリのレンズを装着し、シャッタースピードは1/1000秒だったのだとか。
ちなみに、このショットの後、タイガーもスティーブもペインさんを責めることも睨むこともなく、何事かもなかったようにペインさんはその場を退散。
![]()
photo: Mail Online
「僕何も悪くないからねぇ」と足早に逃げ去っているようにも見えますw
こんな瞬間をとらえただけでもすごいのですが、よく見てください。
右の方に明らかにおかしい観客が1人。
誰やねんwww
この瞬間を狙っていたかのようなポジショニングと表情w
ボールがカメラを直撃する寸前のギャラリーやタイガーの表情がすごい!と話題になっていたのですが、そのうち話がおかしな方向に進み始め、
「あのターバンを巻いた葉巻男(Cigar Guy)は一体何者!?」
と、一気に脱線していったのです。
こうなると海外のフォトショップ職人たちの仕事は早い早い!次から次へと名作が生まれていったのです。
■ソニー・リストンを破る葉巻男

■ハンク・アーロンの歴史的715本目の本塁打をキャッチし喜ぶ葉巻男

■スティーブ・バートマンになった葉巻男

(詳細はこちら)
■ジョーダンの歴史的ショットを目撃する葉巻男

■余計なことに神経が集中している葉巻男

この写真の大元はこちら・・・

photo: Tauntr
ライダーカップ開会式でウェールズの歌姫、キャサリン・ジェンキンスのお尻を見ていたところを撮られてしまい、英国タブロイドに叩かれていたタイガー。
>上記画像はTauntr: A Series Of Cigar Guy Photoshops より
などなど、世界中のクリエイターたちが過去の名作を引っ張り出し、新たな伝説を作ろうとしています(現在進行形)。そして、日本国内でも福岡の名画伯が小生のTwitterアイコンまで・・・。
![]()
photo: Twitpic@garyhisanaga
Tシャツも販売され始めるは・・・
![]()
photo: Tauntr
YouTube にもたくさん意味不明な動画がアップされるは・・・
とにかく偉い騒ぎになっているのです。現段階では、葉巻男が何者なのかは明らかになっていませんが、そのうちヒーローとして再び我々の前に姿を現してくれることでしょう。
一つだけ分かっていることがあって、それはこの写真でよく分かるのですが、

photo: Telegraph
どうやら、これはターバンを巻いた葉巻男ではなく、
ミゲル・アンヘル・ヒメネスのそっくりさん(ロンゲ&葉巻)
になろうとしていたのではないか、という説も出ています。だとしたら、あまりに似すぎていないから逆に痛すぎますねw
果たしていつ、どこで、どのような形で再び現われるのか・・・。楽しみです!
