全英シニアOP:今度こそ、グレッグ・ノーマンの「本番」

グレッグ・ノーマンにとって、今週が「本番」になるのだろう。ロイヤルバークデールから約200キロ北上、スコットランドの西海岸に面したロイヤルトゥルーンGCで行われる「全英シニアオープン」で初のシニアメジャータイトル奪取を目指す。

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photo: pga.com


全英オープンでは現役最強を相手に最後まで競り合ったのだから、いやがうえにも期待が高まる。何せ、先週までは「おじさん」扱いだったが、今週の面子に入ると一気に「若手」になる。優勝候補の一人、トム・ワトソンは1992年に始まったこの大会を既に3勝しているが、9月で59歳になる。年齢ではまだノーマンに分があるのではないだろうか。


舞台となるロイヤルトゥルーンGCは、ノーマンにとっては苦い経験のあるコース。1989年の全英オープンを開催したコースでもあり、ノーマンは最終日に猛追してプレーオフにもつれ込むも、最後はマーク・カルカベッキアに優勝を手渡してしまった。「勝ちきれない」ノーマンを代表する試合の一つとして、全英オープン史に残っている。


ワトソン以外にもノーマンの強敵となりそうなのは、現在、米チャンピオンズツアーで熾烈な賞金争いを演じているジェイ・ハースベルンハルト・ランガー。ランガーは2度のマスターズチャンピオン、今年が初の全英シニアの挑戦となる。また今季既に2勝し、欧州シニアツアーの「オーダーオブメリット」(賞金争い)で首位に立っているイアン・ウーズナムも強敵になるのだろう。


まだ最終出場者は確定していないが、現時点でエントリーしている日本人選手はなんと11名。テレ朝の解説でおなじみの青木功羽川豊の両氏をはじめ、湯原信光、室田淳、友利勝良、ドラゴン滝などシニアツアーでは常連の顔ぶれがエントリーしている。


いずれにしろ、今週もノーマン一色でメディアは騒ぐことだろう。でもやっぱり心情的には、勝ってほしい。


そして、ビジネスもいいけど、もっとシニアツアーで出場してほしい・・・かな。

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