全英オープン事前:最後の2枠はダレン・クラーク&「Mr.59」ポール・ゴイドス

いよいよ全英オープン。今回は第150回大会で5年ぶりに「聖地」セント・アンドリュースでの開催となります。


先週の欧米ツアーで出場権を獲得した選手が2名。一人はツイートでも追いかけていたダレン・クラーク。もう一人が「ミスター・59」の仲間入りを果たしたポール・ゴイドスです。


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photo: zimbio.com


クラークは2008年を除き、全英には1991年以降毎年出場(計19回目)。ベストフィニッシュは1997年、ロイヤル・トゥルーンでジャスティン・レナードが優勝した大会で2位タイに入っています。


今年は先週のバークレイズ・スコティッシュ・オープンで単独2位に入り、なんとかセント・アンドリュースに出場する権利を獲得。優勝したエドアルド・モリナリが既に全英出場が決まっていたため、クラークは「トップ5以内に入った選手で既に全英の出場権を持っていない最高位の選手」に該当し、出場権獲得となりました。


クラークはスコティッシュ・オープン最終日を首位と1打差でスタート。しかし、3番のパー5でウォーターハザードに打ち込み痛恨のダブルボギー。モリナリも中盤でトラブルがあり一時は3打差まで詰め寄りましたが、ここからは2位死守のゴルフに徹し、3位のラフィエル・ジャクリンを1打差振り切りました。


「全英に出場できるのは残念賞のようなもの。でも、今週の大会前に2位に入るなんて思ってもいなかった。全英では、(スコティッシュ・オープンの)最終ラウンドより、最初の3ラウンドのようなプレーをしたい。セント・アンドリュースは海越えのパー5はないし!」


とスコティッシュ・オープン最終ラウンド後に意気込んでいました。5度のライダーカップ出場でヨーロッパでは今でも人気選手の一人。今年がライダーカップイヤーということもあり、またリンクスゴルフを知り尽くしている選手(先週、モリナリは「ダレンは欧州ツアー史上最高のプレーヤーの一人」と言っていた)でもあり、今週上位に来て欲しい選手の一人でもあります。


一方、ゴイドスは先週のPGAツアー「ジョンディア・クラシック」の初日にツアー最少スコア記録タイとなる「59」をマーク。最終日はスティーブ・ストリッカーに6打差をつけられてスタートするも、ラウンド終盤には2打差まで詰め結果、通算22アンダーで楽々2位でフィニッシュ。ストリッカーがランキング上位選手で既に全英出場権を持っていたため、クラーク同様、「トップ5以内に入った選手で既に全英の出場権を持っていない最高位の選手」に該当して全英出場となりました。


「(全英出場は)年初の目標でもあったし、これが最後のチャンスだった。しかも、セント・アンドリュース開催であれば、言うことなし」


と興奮気味。今年で3年連続、3度目の全英出場になるゴイドス(最高位は昨年の72位タイ)ジョンディアは毎年ロースコアが出るコースで、先週のプレーがそのまま全英のコンディションで再現できるかは微妙ですが、理想のショットが打てていることは事実。フェアウェイキープには定評のある選手で、事前にコースの特性を把握できればアッと言わせても不思議ではないですね...。

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