こういうパターの変え方もあり!?崔京周が「クリケット」スタイルで全英に挑む[画像あり]

タイガー・ウッズ全英オープンで11年ぶりにパターを変えるとの話題で賑わっています。スコッティ・キャメロンからナイキのメソッドパターに変更するとのこと。果たしてこれが結果に繋がるのか・・・。結果が出たらメソッドパター、バカ売れしそうですね。


同じパターを変えるのでも、より過激な変化で結果を求めようとしている選手が同じ全英に出場しているようです。


タイガーがパターを変えて注目されている中、韓国の崔京周(K.J. Choi)のグリーン上の姿も密かに話題になっているのだとか。崔京周は今回の全英オープンを超変則的なパッティングスタイルで挑もうとしているそうなのです。


その超変則スタイルの動画がまだ公開されていないのが残念ですが・・・


1)まずは普通のパッティングのようにラインをチェック、普通のパットのようなアドレスに入り、
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photo: zimbio.com


2)そこからボールの後ろに立ちラインを確認、
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photo: zimbio.com


3)右足がボールの左側につくようにホールに向かって立ち、


4)中尺パターのグリップに手を添えます。左手は左胸元、右手は膝くらいの高さまで下げ、
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photo:zimbio.com


5)クリケットのスイングのように、前にボールを押し出すような形で打つのです!
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photo: zimbio.com


これは言葉で説明しても分かりにくいかもしれませんので、動画を見つけ次第紹介します。


追加2:twitterでフォローしてくださっている@alvaro058さんに教えていただきました!ありがとうございます!


※追加:「クリケットのスイング」と言われてもクリケット自体日本ではあまり馴染みのないスポーツなのでクリケットのスイングがどういうものかが分かる動画です。



崔京周はこのスタイルを先週のジョンディア・クラシックでも試していたそうで、パターもまだ使い始めて数週間しか経っていないそうです。


「始めた時は100%自信はなかった。でもその理論も裏付ける原理も信じることができる。(慣れるために)努力したし、練習もした。これが正しい道だと確信している。もう振り返ることはない」


とかなり確信を得ているようです。


過去にもこのような変則ストロークを取り入れた選手はいて、サム・スニードも「クリケット」スタイルを取り入れたのですが、USGAが「ボールにまたがる」ことを禁止するルールを新たに制定し、スニードは断念。今回の崔京周のストロークはボールの「横に立ち」、またがっていないため完全に合法だとのこと。


「メジャーでこれを取り入れるなんて、彼はすごく勇気がある。でも彼はリラックスしている。これがパッティングを助けてくれると信じている。誰に何を言われようと気にしていない」


と、崔京周の友人でこの中尺パターをデザインしたフアン・エリゾンド氏。エリゾンド氏曰く、崔京周はこのパターとパッティングスタイルで1打はスコアが縮まると言っているとのこと。


パターの名前は「フアンパット(JUANPUTT)」。重さは約2ポンド(約900グラム)と通常のパターより倍の重さ。JUANPUTTの理論は、重さとストロークで使う手が右手(フェースに近い手)のみということでスイングが安定するというもの。


「1本の腕しか使わないから、ミスする確率も半減する」と、エリゾンド氏。さらに、カップに向かって打つことからラインに集中できるそうです。


「レブロン・ジェームズはフリースローを投げる時に横を向いて投げるか?」


と、エリゾンド氏。確かに、そう言われてみれば...。


崔京周は昨年の全英オープンで予選落ちし、過去の最高位フィニッシュは8位タイ。「アジア最強」と言われながら昨年Y.E.ヤンにアジア人初メジャー制覇をされてしまい、大舞台での1勝のために試行錯誤しているようです。


「周りからはパッティングは良いと言われていた。自分としては、常に改善の余地はある」


と崔京周。そういえば、彼はこれまでも超ゴン太グリップを使うなど、パターには相当こだわっていたような・・・。


今週、崔京周が上位争いをすれば、新たなパッティングスタイルが市場に出回る可能性ありますね。楽しみ!

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