全英オープン最終日:石川遼「最後2日間なんとか粘ってプレーできた」

全英オープン最終日、石川遼は5バーディ、3ボギーの2アンダー「70」で回り、通算2アンダー、暫定27位タイでホールアウト。昨年の悔しい予選落ち、そしてスタミナ切れした先月の全米オープンからはもう一回り成長した姿を見せることができました。


世界中の選手たちが「日本の石川」を認め始めているのは事実。やはりこうやって一つ一つ階段を登って、いずれはメジャーのサンデーバックナインに名前が残るような選手になっていくのでしょう。


ゴルフネットワークで流れていた石川のラウンド後のコメントです(一瞬でした)。

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photo: zimbio.com


「この4日間、このセント・アンドリュースでプレーできましたし、なんといっても一番の収穫は予選ラウンドの2日間をトム・ワトソンさんとプレーできたことです。日本に戻ってもこの経験を生かして頑張りたいと思います。


全米オープンと比べて)ペブルビーチでの全米オープンと一つだけ違ったことは、ペブルビーチでは3日目、4日目とスコアを落としてしまいました。そこが違うとこで嬉しいですし、ここではなんとか粘ってプレーすることができました」


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今回のセント・アンドリュースでの石川のプレーを見て思ったのは、とにかくこの独特のコンディションに慣れるのはラウンドをこなすしかないし、日本で準備をするのは到底不可能だということ。前哨戦で出場したスコティッシュ・オープンの結果は良くなかったけど、ああいう場で揉まれることで少しずつ風、グリーン、自分ではどうにもならない外的要因に順応する力がついてくるのかな、と。来年からとは言わず、今年の後半からもっともっと積極的に出て行ってもらいたいとも思った(もっといえば欧州ツアーの試合を年数回出るくらいの意気込みで!)。初日を終えた時点での4アンダーは、本気で可能性を感じさせてくれました。


日本のツアーでプレーすることはいろんなしがらみがあって、大事にしなければいけないけど、いつまでも日本でやっていることが決して世界に近付くことではないということは本人も分かっているはず。今回の27位前後の結果は石川自身メジャー最高位フィニッシュになるのかな・・・。これに満足することなく、全米プロ選手権でも全力投球で頑張ってほしい!

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