全米オープン最終日速報:ルーカス・グローバーの優勝直後インタビュー「僕に流れが向いていたのかも」

悪天候で長引いた全米オープンもようやく閉幕を迎えました。最後の最後までもつれた展開、見てる方も疲れました。ところでなんでテレ朝中継しないんだよ!地上波の任務を果たせ!(やってたとしても僕はゴルフネットワークの英語中継で見てたと思うけど・・・)

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photo: newsday.com


ということで、最後に優勝杯を手にしたのはルーカス・グローバー。PGAツアーではわずか1勝(2005年のFUNAIクラシックatウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)、今回の全米オープンデビッド・デュバル同様に(ザ・メモリアルの翌日に開催された)コロンバスでの予選会を突破しての出場でした。1960年以降、予選会から出場した選手が優勝するのは5人目で、2005年のマイケル・キャンベル以来の快挙となりました。


一方、2位タイに終わった3名ーフィル・ミケルソン、デビッド・デュバル、リッキー・バーンズーは悔しかったことでしょう。再三勝つチャンスを手にしながら、最後の最後で崩れてしまった。特にミケルソンはこれで全米オープン5度目の2位フィニッシュ。振り返ってみると15番のパーパット、そして17番パー3のティショットのミスが敗因だったのではないでしょうか。


デュバルとバーンズはむしろ得るものの方が大きかったかもしれません。デュバルは2001年全英オープンを優勝して以来の好成績。局面での冷静沈着なプレースタイルはさすが元世界No.1でこれからのPGAツアー、そして残り2つのメジャーでの活躍からも目が離せませんね(日本では未だにデュバルファンは多いですしね)。


バーンズもこれで全英、全米プロ選手権の出場権を獲得しました。バーンズとグローバーは大学時代に何度も対戦していた関係で、良き友人でありライバルでもあるようです。当時全米アマチュアを優勝するなどしてプロ転向後はバーンズの方が注目されていましたが、プロとしてはグローバーの方が実績は一枚も二枚も上のようです。


シャイな性格なのか、元々口数は多くなく控えめなグローバー。最終日スタート前にも「どうせあまり多くの人は俺が優勝できるなんて思ってないから、それでいいよ」と。


大きな仕事を成し遂げたグローバーの優勝直後のインタビューです。


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Q:雨も止み、今日は一転して厳しいコンディションだったのでは。


グローバー:そうですね、とてもタフでした。コースは最高の状態でしたし、6番、18番ではこれまでになかった仕掛けがありました。本当にタフな一日でした。


Q:最後まで誰が勝つのか読めない展開の中で、16番のバーディは大きかったのでは?


グローバー:前の組(17番)の歓声が聞こえましたし、何が起こっているかは大体想像できました。だからあそこ(16番の2打目)はなるべく近くに寄せたいと思っていました。あれは大きかったです。


Q: 最後の18番、バーンズのパットをどのような心境で見ていたのですか?


グローバー:入ったと思いました。だから、自分も(パーパットを)決めないとこの場には立てないと覚悟していました。(バーンズが外したことも)今週、僕の方に流れが向いていたのかもしれないですね・・・。


Q:昨日、地元のノースカロライナ州から車でニューヨークまで応援に駆け付けてくれた親戚が今日スタンドのどこかで見ていると聞いていますが。


グローバー:そうですね、どこかにいるはずですよ。変なTシャツを着ているからすぐ分かりますよ。


Q:どんなシャツですか?


グローバー:いや、そんな特別なものではないですよ。僕の顔が入ったものなので、そんな良いものではないです(笑)。でも来てくれてありがとう!ガス代くらい払うからさ(笑)


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とりあえずいい時間なので寝ます。回顧は後日、じっくり。

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