全米オープンでリベンジだ!タイガーVS今田

マスターズ以来、膝の手術を受けるため公の場から姿を隠していたタイガー・ウッズ。来週行われる2008年メジャー第2戦「全米オープン」を控え、今日、急遽記者会見を開き手術後の膝の状態を明らかにした。

helen_banner.jpg
photo: pgatour.com

「全て順調にきてるよ。あとは試合勘を取り戻すだけ」と言うも、まだ100%完治していないことを認めた。「100%でなくても大した問題ではない。100%でない状態で今までも勝ってきた」と自信満々だ。

全米オープンは毎年違うコースで開催される。今年の開催コースは、例年PGAツアーのビュイック・インビテーショナルが行われる「トーレーパインズ」だ。ビュイックはタイガーのスポンサーでもあり、毎年出場しているのだが、今年も圧勝し前人未到の同大会6度目の優勝を達成した。しかも2位以下に8打差をつけて。

この記録的大会で単独2位に入ったのが今季PGAツアー初優勝を挙げてノリまくっている今田竜二だ。先週のザ・メモリアルでも一時はTOP20に入り、世界最高峰のツアーで確実に上位争いできる安定感が出てきた。これも優勝の波及効果だろう。

去年まではコースの得手不得手が分かりやすいほど成績に反映されていた。例えば、毎年フロリダ州TPCソーグラスで行われているザ・プレーヤーズ。開催地のフロリダは湿気が多く、ボールが普段より飛ばない。またフェードボールを得意とする選手にとっては最難関の18番ホールでグリーンに向かって左が池で覆われている。丸山茂樹も同様、今田も「ただでも飛ばないのに、このコースではいいスコアが出るイメージが全く出ない」と言っている。

反面、トーレーパインズはトリッキーというより、「思い切り」の良さがスコアに反映する大会。少し雑な言い方をすると「ヤッタモン勝ち」だ。タイガーが得意にするのはそこに大きな原因がある。逆に、先週のザ・メモリアルを勝ったベテラン、ケニー・ペリーらには不向き。ペリーはメモリアル優勝後、全米オープンの欠場を明らかにした。今田にとって、全米オープン特有の超高速グリーンを克服できるかがカギになる。

今年1月のビュイック・インビテーショナルでタイガーと今田の差は8打。でも「100%」に遠いタイガーなら、コースを攻略してさらに自信を手にした今田の逆転は十分可能だろう。

全米オープンでの日本人最高成績は2004年の丸山茂樹の4位。今年の今田竜二なら、ドデカイことをやってくれる期待を抱けるのは僕だけではないはずだ。

【関連動画】
■2008年ビュイック・インビテーショナル 2位今田のインタビュー

英語うますぎ♪

10年前 今田竜二の活躍で全米大学選手権を優勝するジョージア大学
http://jp.youtube.com/watch?v=fo5JfaWjmoI

若すぎるぜ、今田!!

【関連記事】
【GOLF】タイガー、全米オープンにスタンバイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080603-00000410-ism-golf

PR

Access Ranking

Golf-aholic.com