WGCアクセンチュアマッチプレー選手権、石川遼の1回戦相手「マイケル・シム」には要注意

米アリゾナ州の現地時間17日から始まる「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」。タイガー・ウッズフィル・ミケルソンら数名の欠場を除けば、世界ランキングの上位選手が一斉に集う大会でもあります。


今年の大会は、ランキング69位のクリス・ウッド(英)までが繰り上げ出場となり、片山晋呉(71位)は惜しくもあと2名のところで出場を逃しています。


日本から出場するのは石川遼(35位)と池田勇太(39位)。64名の選手が4つのブラケットに分けられ、石川はボビー・ジョーンズブラケットの第8シード、池田はゲーリー・プレーヤーブラケットの第9シードとなっていて、初戦を突破すれば共にそれぞれのブラケットの第1シード(石川はスティーブ・ストリッカー、池田はリー・ウェストウッド)とぶつかる可能性が高い組合せになっています。


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まず、石川の初戦の対戦相手はオーストラリア出身のマイケル・シム、25歳。日本ではまだあまり聞かない選手ですが、PGAツアー若手注目株の一人です。


昨年は2部ツアー「ネイションワイドツアー」で14戦に参戦して3勝を挙げて賞金王に輝き、堂々とトップツアー昇格を果たしました。更に、昨年は14試合で644,142ドルを稼ぎ出し、ネイションワイドの年間獲得賞金記録を大幅に更新(それまでは2005年のトロイ・マテソンの495,009ドル)すると同時に、平均スコア(68.81)と平均パット数 (1.684)でもネイションワイドツアーの新記録を樹立しています。


そして今季に入ってもその勢いは止まらず、トーレーパインズで開催された「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では2日目に大会記録に1打に迫る「62」を記録し、2位タイに食い込んでいます。最終日の最終ホール(パー5)、ベン・クレインを1打差追う状況で2打目でグリーンを狙わずにレイアップした選択に疑問を抱いた人は多かったようですが、それでもトップツアー2戦目で最終ホールまで優勝争いに残ったのは立派。PGAツアーに上がっても平均パット数はツアー全体の6位(1.687)、賞金ランキングでも22位に入っています。


PGAツアーには2007年にもフル参戦していますが、17試合で予選通過9回、トップ10入りが1回とFedEx Cupポイントランキングで169位に終わり、すぐさま下部ツアーに降格した過去もあります。今年ブレイクする可能性のある若手選手の一人でしょう。


ただ、下部ツアーでの実績はあるものの、PGAツアーの試合では4日間安定した成績が残せていません。先に挙げたファーマーズ・インシュランスでも2日目以外は73、70、71と60台のスコアを出せず、更に翌週のノーザントラスト・オープンでは77-73で予選落ち。ハマったら強いが、その反面脆さも兼ね備えている・・・そんな選手です。逆に言うと、こういう選手はマッチプレーで強さを発揮する可能性もあります。


日豪の若手対決、果たしてどちらに軍配が上がるのでしょうか。


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photo: zimbio.com


プロフィール:マイケル・シム(Michael Sim)
身長:180cm
体重:66kg
誕生日:1984年10月23日(25歳)
出身地:オーストラリア
出生地:スコットランド
プロ転向:2005年
優勝回数(ネイションワイド含む):4勝
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