寂しい「世界選手権」だ・・・タイガー・ウッズ&フィル・ミケルソン欠場決定

先週の頭あたりからタイガー・ウッズの復帰初戦に関する噂が飛び交っていました。オーストラリアのThe Herald Sun紙が流した情報が一部で広がったもので、復帰戦の最有力候補とされていたのが今週の「WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権」でした。


が、どうやらそれも正確な情報ではなかったようです。


先週金曜日夕方(現地)に同大会の出場登録が締め切られ、その中にタイガーの名前はなかったようです。


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photo: zimbio.com


WGCアクセンチュアがタイガーの復帰戦になるのでは、と見られていたのにはいくつか理由があり、


・「WGC」だから(⇒大会規模が大きいから)
・切れたとはいえ、アクセンチュアとのこれまでの「関係」があったから
・4ラウンドのストローク戦ではないため(勝ち残れば4ラウンド以上プレー)、メジャー初戦のマスターズには「調整」のためには最適の舞台と思われていたから
・西海岸連戦の開催地より少し内陸に入るため気候も海岸と比べると温暖で、気候的にも雨が少なく中断になる可能性も低かったから
・過去11回の開催で3度優勝しているから


などが挙げられます。昨年は膝の手術明けの復帰戦としてこの大会を選び、2回戦で敗れたものの、それ以降の戦歴はここで挙げるまでもありません。アクセンチュアとの関係が終わったことで「出場しなければいけない」気持ちも薄れたのかもしれませんね・・・。


そして、タイガーの動向が明らかになる遥か前にマッチプレー欠場を表明していたのが世界No.3のフィル・ミケルソン。こちらは「家庭の事情(乳がん治療中のエイミー夫人を含め家族との時間)」を理由に、今季初戦となったノーザントラスト・オープン開幕前の記者会見で早々に辞退することを明らかにしていました。


ということで、世界ランキング上位64名が出場できる今大会は、66位のロス・ゴーワン(英)が繰り上げで出場権を与えられることになりました。タイガー、ミケルソン以外のトップ64名は出場してきます。もちろん、日本の石川遼池田勇太もその中に入っています。


タイガーとミケルソンが抜けてかなり寂しいメンバーとなりそうですね...。64名が16名ずつのブラケット(4つ)に分かれトーナメント形式で戦っていくのですが、それぞれのブラケットのNo.1シード選手は


スティーブ・ストリッカー
ジム・フューリック
マーティン・ケイマー
リー・ウェストウッド


ん~・・・。申し訳ないが微妙ですね。逆に多くの選手に勝つチャンスが回ってきたのではないでしょうか。今季の成績も考えると、ストリッカー、ケイマーあたりが(一応)優勝候補なのでしょう。


注目すべき1回戦の対戦では、


ダスティン・ジョンソン VS カミロ・ビジェガス
AT&Tペブルビーチを連覇し、勢いに乗るジョンソン。一昨年のFedEx Cupプレーオフ以来、あまりいいところのないビジェガス。20代の若手注目選手の激突です。


イアン・ポールター VS ジャスティン・レナード
ライダーカップのマッチプレーでは強さを発揮してきた両者。ライダーカップイヤーということもあり、要チェック!


ロリー・マッキロイ VS ケビン・ナ
大学進学を選ばずにプロに飛び込んできた若手の対決。そしてマッキロイのケガ(背筋)の具合が気になるところ・・・。


ジム・フューリック VS スコット・バープランク
反対にこちらは「ベテラン」対決。大舞台での実績があり、1回戦からの激突は見もの。


石川遼の対戦相手(2回戦以降も)については次回紹介。


WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権のブラケット

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