「石川遼世代」の世界最強ロリー・マッキロイ(19)が見事開花![動画あり]

欧州ツアーの目玉大会の一つで、昨年タイガー・ウッズが優勝したドバイ・デザート・クラシックは今年も豪華な顔ぶれが揃った。セルヒオ・ガルシアを筆頭に、ヘンリック・ステンソンポール・ケーシーミゲル・アンヘル・ヒメネスジャスティン・ローズコリン・モンゴメリートーマス・レベなどなど。


そんな強豪を一蹴したのは、19歳のローリー・マッキロイだった。

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photo: dubaidesertclassic.com
(王様たちに囲まれて・・・)


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photo: flickr@tenbon
(髪を切りたまえ。やはり「ロンゲゴルファー」ブーム到来か!?)


欧州ツアー参戦46戦目、ツアー史上7番目の若さで見事栄冠を手にした。一昨年のこの大会でも予選を通過していて(当時はアマチュア)、コース、気温などとの相性の良さはあったのだろう。それも世界ランキング上位選手が多数出場するドバイでのタイトルは価値があるだろう。


それでも初優勝は簡単には舞い込んでこなかった。最終4ホールで3打落とし、2位につけていたローズに1打差に迫られた。


「テレビで4、5打差つけている選手がそのまま優勝するのを見ていると簡単に見えるんだ。でも決してそうではない。まだいいショットは打たなければいけないし、パットだって決めなければいけない」とマッキロイ。ローズが18番でバーディパットを外し、マッキロイはバンカーに入れるもパーでまとめて優勝を決めた。


このマッキロイ、日本でも覚えている方はいるかもしれないが、2007年カーネスティーで行われた全英オープンで初日「68」を出して3位タイで発進し世界中が「誰だ!?」と注目した選手。上位争いまでとはいかなかったが、この全英でローアマを獲得した。9月にプロ転向し、ダンヒル・リンクス選手権では3位タイに入る活躍を見せ、この頃から「次世代」の選手として周囲の期待も高まってきた。


そして、2008年のシーズンを迎えるにあたり(2007年末に)、タイガー・ウッズから自身が開催する「ターゲット・ワールド・チャレンジ」に招待されるも辞退。「まだプロとしての経験が浅い自分が招待されて光栄です。でもヨーロピアン・オープンとスケジュールが重なり、その大会を辞退するほど僕もバカではない」と、またしてもちょっとした話題になった。


昨年はオメガ・ヨーロピアン・マスターズUBS香港オープンで2位に入るなど2008年終了時で世界ランキング39位に入り、マスターズ出場資格を獲得した。プロ転向からわずか18ヶ月後に初のマスターズ出場となる。ちなみに石川遼はプロ転向後16ヶ月での出場。


先週の勝利でマッキロイの世界ランキングはトップ15位に入ってくる。石川は66位。恐らく世界中の「遼くん世代」を見渡しても、このマッキロイが現段階では名実ともにNo.1だろう。


北アイルランドからひょっこり出てきたこの選手が世界を舞台に実績を残している。石川のPGAツアーデビューが3週間後(ノーザントラスト・オープン)に迫っている。マッキロイに続くこと、そして追随することができるのか!?


■マッキロイ、初優勝の瞬間

犬のヘッドカバー、かわゆいではないか...。どこのメーカーだろ...。


■マッキロイ、練習風景

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