FedEx Cupプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」最終日。首位から5打差でスタートしたタイガー・ウッズは猛追するも1打及ばずの2位タイでホールアウトしました。
敗因はまたしても「パッティング」でした。
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photo: zimbio.com
いつの記者会見だったか、タイガーは調子が悪いとウェッジを差し替えて、「悪さをした奴はお仕置きでキャディバッグに縛り付ける」と冗談を言っていました。そして、パターに関しては、ほとんど変えたことはなく、昔使っていたものは家の車庫に転がっているのだとか。「この間、『あれ、こんなところにあったんだ』と思ったのが初めてマスターズを勝った時の一本。その辺に転がってるんだ」とタイガー。
そろそろそのパターを取り出して、今使ってるスコッティ・キャメロン君にお仕置きをした方がいいかもしれませんね。
全米プロ選手権でY.E.ヤンに2打差を逆転された時も、そしてこの日ヒース・スローカムに逃げ切られたザ・バークレイズでも、タイガーの敗因はグリーン上でのパッティングでした。
前回の全米プロは平均パット数1.846回と今季最多のパット数。今回は少々改善されるも1.792回で、更に3メートル以内のパットに関して言えば85.3%の成功率で大会全体の51位、シーズン平均の90.4も下回っていました。
この日最も象徴的だったのが最終18番の2.1メートルのバーディパット。これを沈めれば最悪でもプレーオフに持ち込めるという一打。
動画でご覧ください。
外した後に「Wow(わぉ)」と口元が動いているのが分かります。キャディのスティーブと入念に読んだラインも、「カップ一個分ミスした」と振り返ったタイガー。勝負がかかった一打で、ここまで酷いパットをするとは本人も思っていなかったのでしょう。見ている方もあんぐりです。
この日、2つのパー5で3メートルのバーディを外し、さらに前半は1メートル弱のパットもミス。「仕方ない。これだけパットを外すコースは数多くはない」とタイガー。前回の全米プロの敗因をまだ引きずっているのか、それとも単純に今回のリバティー・ナショナルのグリーンの起伏が目に合わなかったのか・・・。
それでもタイガーは楽観的で、「これだけ多くのミスパットがあっても、最終ホールのグリーンで最後のチャンスがあるということは、それだけショットが好調だということ。それは良いサインだよ。
「あとはパットを何個か沈めればいいんだ」
問題点をすぐに挙げて修正に向かえるのはタイガーの強みである。しかし、同時に、一度ハマるとなかなか治らないのがタイガーの最大の弱みでもある。
今週の第2戦「ドイツバンク選手権」出場を表明しているタイガー。
数日でグリーン上の悪癖は治っているのだろうか・・・。要注目。
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