タイガー・ウッズ会見全文:「私の行動が離婚という決断に繋がった」

月曜日に自身のHP上でエリン氏と離婚することを発表したタイガー・ウッズ。今週のFedEx Cupプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」のプロアマラウンド後、初めて公の場で離婚について語りました。

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photo: zimbio.com


タイガー:
「コースは、2008年は出場していない。だから今回が初めて。昨夜到着して、(今朝)コースの状態を見たけど思っていた以上に良い状態。でも長い。トリッキーなコースとは聞いていたけど、これだけ下が緩くて、3I、4Iでも止まるのであれば、本番でティグラウンドの位置をどれだけ動かしてコースが変わってくるのかは楽しみ。いくつかのホールはとても長く感じたからね」


Q:ラウンドの内容は?


タイガー:
「良くはなってきてる。今日も良いショットは幾つかあった。課題だったことも取り組めた。今日打てたショットに関してはうれしい驚きだった」


Q:ドライバーは?


タイガー:
「打ったよ」


Q:本番ではどれくらい使う予定?


タイガー:
「状況によるかな。今日は使う機会が多かった。でも、ティグラウンドが前に設置されていて470ヤードのホールは3番、5番でティショットを打っていたから、本番で後ろに下げてきたらドライバーを頻繁に使うことになるだろうね」


Q:ショーン・フォーリーには見てもらっているのか?


タイガー:
「休みの間、2度ショーンと一緒に練習した。全米プロの時と同じことに取り組んだ。あとはそれを磨いていくだけ。繰り返し練習していくことが必要で、午後も練習ができるように天気も協力してほしいね」


Q:スイングは変える方向で決めたのか?


タイガー:
「まだ正式には決めていない。PGAツアーに入ってからこれで4度目のスイング改造になる。ブッチ、ハンクともやってきて、ショーンと取り組むのが4回目。やると決めたらそれなりに時間を要するものだし、覚悟が必要になる」


Q:今日のPeople誌でエリンは結婚生活の終わりを死のようだと言っていて、悲しみもあるがいつかはあなたを許したい、と言っています。あなたはまだ彼女のことを愛していますか?


タイガー:
「全てにおいて彼女の幸せを祈る。今は私たちの人生の中で悲しい時期。これからのお互いの人生、そして何より子供たちをどうやって助けていってあげられるかを前向きに考えていきたい。それが最も大事だ」


Q:あなたはまだ彼女のことを愛していますか?


タイガー:
「それが最も大事なことだ」


Q:これは本調子を取り戻せるチャンスだと思うか?


タイガー:
「そうだな・・・二人にとって今はとても悲しい時期だ。


「自分のゴルフ、試合に出ることは全て二の次。子供たちをお互いの新しい環境に慣らすこと、そこに二人とも注力している」


Q:あなたはここ5年間、世界No.1に就いています。


タイガー:
「もっと長い」


Q:振り返ってみて、現場に戻ってきたことについてはどう考えている?


タイガー:
「これは俺の仕事、生き甲斐だ。二人で別々の道を歩んでいこうと決めたことと俺が復帰したことは全くの別問題だ」


Q:ゴルフにおいても「失われた一年」と見ているか?


タイガー:
「失われた?そういう見方はしない。毎年、何かしら得るものがある。ネガティブなことが多いが、それは逆に良いことだと思っている。なぜなら、自分自身についても、そしてこれからどうすれば人間として成長できるかを学ぶことができた」


Q:想像していたより困難だった?


タイガー:
「ゴルフの話?」


Q:はい。


タイガー:
「確かに、そうだね。いつも質問攻めにあっていた。大会中でも聞かれていた。今に始まった話ではないが、とても厳しかった。特に、何かに取り組もうとしている時、ショットの精度を上げようと頑張っていた時でも、ゴルフとは関係のないことを話さなければいけなかった」


Q:コース上で集中力を維持するのも難しかった?


タイガー:
「そうだね、難しい時もあった。なるべく目の前のショットに集中して、そのようなことは考えないようにはしていた。それでも苦しく感じる時はあった」


Q:月曜日に離婚の発表をして、今は安堵感?それとも後悔しているのか?


タイガー:
「それは適切な言葉ではないと思う。何より悲しい気持ちだ。なぜなら、離婚することを想定して結婚する人なんていない。それが一番辛い。とても悲しい」


Q:後悔はしているか?


タイガー:
「聞こえなかった」


Q:後悔はしているか?


タイガー:
「私の行動が(離婚という)決断に繋がった。そして、私は多くの過ちを犯してきたし、これからもそれを抱えて生きていかなければならない」


Q:書類上の手続きなど離婚するにあたって準備しなければいけなかったことは多々あった?


タイガー:
「(周りに)話していた以上に困難だった」


Q:今朝、ジム・フューリックが失格になった。プロアマに遅れてしまって大会から失格になるというのは厳しすぎると思うか?


タイガー:
「ベイヒルでジョン・デイリーが似たような目にあって、さらに3名の選手がティグラウンドにいなかったことで失格処分になった。厳しいよ。新しいルールだ。皆が賛成する必要はないが、これが新しいルールだ」


Q:シーズンを振り返って、今週の試合から今季の成績を挽回できる新たなスタート、チャンスになると見ているのか?


タイガー:
「俺は何とかして自分てのゴルフの調子を取り戻そうと思っている。新しいことにも取り組んでいるし、ショーンとも一緒に頑張っている。今はそれらを結果に繋げて、今季の残り試合で良いゴルフができることを祈っている。現実的には、来週プレーするためには今週成績を残さないといけない。今はそれだけに集中しいる」


Q:FedEx Cup最終戦まで生き残るために具体的な課題はあるのか?


タイガー:
「非常にシンプルだ。勝てば全てが解決する。今週勝てば来週も出場できる」


Q:過去にプレーオフ全4戦に出場しない年もありました。もしその資格があれば今年は全4戦に出場するか?


タイガー:
「もちろん、現時点でプレーオフを優勝するためにはそれしかない。現時点では1試合しか確約されていない。前進するためには良いプレーをしなければならない」


Q:最近のスランプもあって、あなたの中では少しゴルフから離れようとは思わなかったか?


タイガー:
「今年はずっと調子を取り戻すために頑張ってきた。繰り返しになるが、これは俺の仕事だ。俺の生き甲斐だ。新しいスイングの考え方、ショーンと取り組んでいることを一つにしようとしている段階。見ての通り、このコースはティショットの正確性が問われる。今までやってきたことを全て一つにさせて、良い結果になることを祈るしかない」


Q:今年の夏出場した試合の中で特に集中するのに苦労し、困難だと感じた週はあったか?


タイガー:
「いくつかあった。夏の間はほとんどはそんな感じだった」


Q:反復していくことが大事だと言っていたが、プレーオフがうまくいかなかったら「フォールシリーズ」に出場するのか?


タイガー:
「アジアとオーストラリアに行く予定だ。それが現時点での予定」


Q:来週以降何も確約されていないというポジションになってみてどんな気分か?以前であればこのような試合は出たくなければ飛ばせばよかった。


タイガー:
「過去にこのような立場にはなったことはない。年間を通じてコンスタントに成績を残せていない。良いプレーができたのは2つのメジャー大会だけ(マスターズ、全米)。それくらいだ。もっと前に進むためにも、今週なんとかしてやってきたことの成果を出したい」


Q:これまで最初のグループでスタートしたことはあったか?不慣れなスタートタイムではないですか?


タイガー:
「最初の2日間(予選ラウンド)では初めてだ。土日ではあっても、最初の2日でこのスタートタイムは初めて」


Q:エリンがPeople誌で語っていた悲しみ、怒り、そしてあなたを許したいと思う気持ちに対して何か言いたいことはある?


タイガー:
「彼女の悲しい思いはとても理解できる。俺も同じ気持ちだ」


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