ドイツバンク選手権3日目速報:「ペンギン」ティム・クラークが単独首位

今週のPGAツアーはFedEx Cupプレーオフ第2戦「ドイツバンク選手権」。初日はカナダのレフティ、マイク・ウィアが「61」の10アンダーを出したかと思えば、2日目は南アフリカのティム・クラークが「62」で一気に単独首位に浮上。


クラークが14アンダー、ウィアが13アンダー、3位タイには先週のザ・バークレイズを劇的なプレーオフで制したビジェイ・シンとここにきて絶好調の元全英チャンピオン、ベン・カーティスが12アンダーで並んでいる。更に1打差にはセルヒオ・ガルシアアーニー・エルスジム・フューリック、そして先週は最後まで優勝争いをした新人、ケビン・ストリールマンと、上位陣は実力者が揃って顔を出している。日本の今田竜二も通算8アンダーの22位タイで3日目を始めるなど、今週も面白い展開になりそうだ。

予選ラウンドを終えて首位に立ったティム・クラーク。2日目はインターナショナルプレーヤーとしては初の「59」というスコアまで見えていたが、最終2ホールでボギー、ボギーとしてしまった。


南アフリカ出身の選手といえば、古くはゲーリー・プレーヤー、最近ではアーニー・エルス、レティーフ・グーセンなどが有名だ。32歳のクラークは彼の先輩たちの実績と比べてしまうと怠るが、PGAツアーの下部組織ネイションワイドツアーで2勝、ヨーロッパツアーで3勝を挙げている。大学も米ノースカロライナ州大出身(同ツアー、カール・ペターソンとチームメイト)で、アメリカ本土での初勝利も近いと言われている選手だ。日本でメジャー大会を見ている人には2006年のマスターズでフィル・ミケルソンに次いで2位に入った活躍が記憶に残っているかもしれない。


ロングパターを使い、お世辞でもビジュアル的に目立つ方とは言えないが、面白いニックネームを持っている。その名も「ペンギン」。名付け親はガルシアとガルシアのキャディーだそうだ。


その理由は「ペンギンのように腕を小刻みに振って歩くから」


グレート・ホワイトシャークグレッグ・ノーマン)、ゴールデン・ベアー(ジャック・ニクラウス)など、凶暴な動物になぞったニックネームが多い中、ペンギンとはなかなか可愛いらしいではないか・・・。どこか愛嬌のある笑顔も実績を残せば、人気が出そうな気もしますね。


今週はイレギュラーの金〜月曜日の大会のため、大会の最終日は日本時間1日の夜中に行われる。このままだとビジェイがFedEx Cupポイントを加算して、リードを広げていくような流れですね。ガルシアや今田にもなんとかしがみついていってほしいものです。

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