ザ・バークレイズ最終日:ビジェイ VS ガルシアの名勝負

FedEx Cupプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」の最終日は凄まじい盛り上がりだった。ケビン・サザーランドが8アンダーで先にホールアウトし、続いてセルヒオ・ガルシアが8アンダーで惜しくも最終ホールでバーディパットを外し、そして最終組のビジェイ・シンも同じく8アンダーでホールアウト。3名によるサドンデス形式のプレーオフになった。

サザーランドはティショットがトラブル、2打目をバンカーに入れてしまい万事休す。残るはビジェイとガルシアのバーディパット。先に打ったのはガルシア。


この緊迫した二人のショットは動画でご覧ください!!



ガルシアはパットを決めた後、信じられないといった表情でガッツポーズをしながらテレビ中継のブースで解説をしていたライダーカップ欧州チームキャプテンのニック・ファルドに投げキス。なんともシャレた演出だった。


この時点で誰もがガルシア優勝と思いきや、7メートル強のパットを沈めてしまうビジェイ。この日、ビジェイはこれより短いパットのラインを読み切れずに苦しんでいた。最後の最後でこんなのを一発で沈めてしまうのだからあっぱれの一言。結局、プレーオフ2ホール目でガルシアはティショットを曲げてしまいパーが精一杯。ビジェイは楽に2オンしてOKバーディで勝負あり。でもこの日はいいショーを見せてもらった。これぞ世界トップの争い、今年の名勝負の一つになりました。


最終日ハイライト動画です


個人的にはこの日単独首位でスタートし、ビジェイと共に回っていた伏兵のケビン・ストリールマンもプレーオフに入ってほしかった。8アンダーでスタートし、一時は5アンダーで脱落したかに見えたが16、17番と連続バーディで息を吹き返して7アンダーで最終ホールへ。ティショットを右サイドの木に当てるも運が味方しフェアウェイまで戻ってきた。


バーディが絶対条件の中、残り240ヤードを3番アイアンでかっ飛ばし、ピン横5メートル弱につけるスーパーショット。プレーオフ進出がかかったバーディパットが惜しくもカップ横を通り抜け、4位タイに終わった。


それでもプレーオフ残り3戦、このストリールマンというルーキーは何かをやってくれそうな予感がする。雑草魂なのか、どん底から這い上がってきた根性なのか、最後まで諦めないプレーには感動した。

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