ツアーチャンピオンシップ初日:アンソニー・キム、「二日酔い」が気持ち良い!

ライダーカップ勝利の勢いをそのままに、アンソニー・キムが他を寄せ付けないゴルフを見せている。FedEx Cupプレーオフ最終戦の「ツアー・チャンピオンシップ」の初日、キムは8バーディ、2ボギーの6アンダー「64」で独走態勢に入っている。4打差の2位タイにはフィル・ミケルソンアーニー・エルス、トレバー・イメルマンがつけている。今田竜二は5オーバー、24位と出遅れモード。

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photo: pgatour.com


向こうの人は「二日酔い」と「余韻」という意味をかけてhangoverという言葉を使う。日曜日に終わったライダーカップから中3日で迎えたこの大会、hangoverはなかったのかと聞かれ、


「今を楽しもうとしているだけ。ライダーカップのhangoverは大学の頃のそれに比べれば全然悪くないよ」とキム。若干23歳。すこしトゲのある発言。表情も豊かだ。国民的英雄にもなり、一気にスター街道を歩き始めた。きっとライダーカップの「二日酔い」は心地よい余韻として体に染み付いているのだろう。


ちなみに、こちらがライダーカップのシングルスマッチでの勝利の瞬間。



アメリカチームの1番バッターとして登場し、ライダーカップでは好成績を残すセルヒオ・ガルシアを5&4と粉砕。アメリカチームの勝利に大きな弾みをつけたのは言うまでもない。実は、この瞬間、キムは勝利をしたことを知らず、次のホールのティグラウンドに歩き始めてしまっていた。それだけ勝利に執着し、集中していたということだろう。


来年以降も楽しみな若手選手の一人だ。

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