日本でもプロ野球のCS進出をかけたアツい戦いが続いていますが、FedEx Cupプレーオフ最終戦「ザ・ツアー選手権」もいよいよ大詰め。1ラウンドを残して誰が年間チャンピオンになるのか全く予想できない大混戦状態。最終日は悪天候が予想されるため、スタートタイムが早まり、日本時間26日午後10時から第1組がスタートしていき、最終組は12:20にラウンドを開始します。
プレーオフ制度が導入されて今年が4年目。最後の一打まで結果に反映してくるエキサイティングな展開になってきました。
現段階で優勝に近い選手たちが年間チャンピオンになるためのシナリオを紹介しておきます。
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photo: zimbio.com
3日目を終えて8アンダーで単独首位に立っているジム・フューリック。1打差にルーク・ドナルドとレティーフ・グーセン。3打差の単独4位にはジェフ・オギルビー、4打差の5位タイにポール・ケイシーとケビン・ナがつけています。7位には3アンダーで現在ポイントランキング3位のチャーリー・ホフマン。現実的にはツアー選手権の優勝争いはこの辺りまででしょうか・・・。
そして、最もあり得るシナリオとして・・・
1.フューリック、グーセン、オギルビーのいずれかが優勝し、ホフマンとケイシーがトップ3以下であれば年間チャンピオンにもなる。
2.ドナルドが優勝すれば、その時点で年間チャンピオンにもなる。
3.ケイシーかホフマンが優勝すれば、その時点で年間チャンピオンにもなる。
フューリック、グーセン、オギルビーにとってホフマンとケイシーの一打一打も重要になってきます。選手別にシナリオを見ていくと・・・
<◯◯がFedEx Cupチャンピオンになるためにはザ・ツアー選手権を優勝し、更に・・・>
■ジム・フューリック
ーケイシーが2位タイ以下(現在5位タイ)
ーホフマンが3位タイ以下(現在7位)
ースティーブ・ストリッカーが3名以上による2位以下 (現在12位タイ)
ーマット・クーチャーが6位タイ以下(現在23位タイ)
ーダスティン・ジョンソンが4位タイ以下(現在27位)
■レティーフ・グーセン
ーケイシーが2位タイ以下(現在5位タイ)
ーホフマンが3名以上による3位タイ以下(現在7位)
ージェイソン・デイが2位タイ以下(現在9位タイ)
ースティーブ・ストリッカーが単独3位以下(現在12位タイ)
ーマット・クーチャーが単独11位以下(現在23位タイ)
ーダスティン・ジョンソンが3名以上による4位タイ以下(現在27位)
■ルーク・ドナルド
ーマット・クーチャーが3名以上による2位タイ以下(現在23位タイ)
ーダスティン・ジョンソンが2位タイ以下(現在27位)
■ジェフ・オギルビー
ーケイシーが2位タイ以下(現在5位タイ)
ーホフマンが3位タイ以下(現在7位)
ージェイソン・デイが2位タイ以下(現在9位タイ)
ースティーブ・ストリッカーが3名以上による2位タイ以下(現在12位タイ)
ーマット・クーチャーが3名以上による6位以下(現在23位タイ)
ーダスティン・ジョンソンが4位タイ以下(現在27位)
今大会を優勝すると大前提で見た時、最も条件が緩いのがルーク・ドナルド。ケイシーとホフマンの二人の結果に左右されないのは非常に有利です。
逆に現在首位のフューリックはケイシーとホフマンが最終日にチャージしてくると・・・一度ポイントはリセットされたとは言え、ここに来てザ・バークレイズの「プロアマ寝坊」による失格でポイントを稼げなかったことが響いてきています。
もちろん、シナリオはもっとたくさんあります。例えば、フューリックが優勝し、ケイシー(ポイントランキング5位)が単独2位、ホフマン(3位)が単独3位でフィニッシュした場合・・・これはケイシーが合計3,100ポイント(フューリックは2,980、ホフマンは3,000)で年間チャンピオンになります。
挙げ始めたらきりがないのですが、仮に優勝争いから脱落したとしても注目すべきはケイシー、ホフマン、(そしてストリッカー?)の順位ですね。
いよいよ、最後の戦いが始まります!



