FedEx Cupプレーオフの前週「ウィンダム選手権」で念願のプロ初優勝を飾り、「ザ・バークレイズ」では10位タイに入り、翌週の「ドイツバンク選手権」で再び優勝、と現在プレーオフに残っている選手の中で最も勢いのあるウェブ・シンプソン。ポイントランキング1位、このままいけばBMW選手権もTOP5入りが濃厚で、総合優勝に最も近い男です。
初優勝まで惜しい試合が何度かありながら、ここにきて一気に開花したシンプソン。その裏には「脱ツイッター」の決断があったようです。

photo: zimbio.com
今となっては多くの選手がツイッターを活用していて、人によってその使い方、更新頻度も違います。
キリスト教徒で神への信仰が深いシンプソンは、頻繁に聖書の言葉を引用したり神との繋がっていることがどれだけ素晴らしいことかを大衆に向けて呟いています。ゴルフや試合の結果など本業に関するものはあまり多くはありません。
宗教的な色が強いTwitterアカウントが原因かは不明ですが、先日の会見でシンプソンはTwitterをしばらくの間使わないことを明かしていました。
その会見での言葉がこちら。
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Q:あなたはツイッターで頻繁に呟いてるけど、中には止めた選手もいる。あなたにとってツイッターは?
シンプソン:
「俺はツイッターは好きだよ。ソーシャルメディアの側面がね。他の人が何を言ってるのかに興味があったから始めた。他のアスリートの人や俺が好きな人たちが何を呟いてるのかなーって。でも同時に、優勝争いし始めると、フォロワーが増えた。優勝すると、もっと増えた。中にはネガティブなことを言う人がいる。本当に意地悪なことを言う人がいる。
「だから、先週、携帯から(ツイッターを)消したんだ。まだアカウントは生きてるけど、みんなが書いてきてくれることを無視することはできない。勘違いしないでほしい。(メッセージをくれる)9割の人は誉めてくれる。ただ、それ以外にどうしても自分の意見を通そうとする人たちがいてね。今はログインしてない」
Q:1,000万ドル獲得したらもっとフォロワーが増えちゃうんじゃないの?
シンプソン:
「万が一、スポンサーの人たちが俺のツイッターを使ってプロモーションをしたいと言ってきた時のためにアカウントは取ってある。でも、FedEx Cupを優勝したら、またサインインしてみようかな」
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意地悪の程度がどれほどのものかは分かりませんが、精神的な苦痛になるほどの内容だったことは想像がつきますね。ソーシャルメディアは世界中の人と繋がれるメディアですが、それは同時に顔も名前も知らない人から一方的に攻撃される可能性もあるということ。世の中、みんなが善人ではないということでしょう。シーズンも架橋に入り、シンプソンは9月7日を最後に呟いていません。
余計なことに神経を使わずにゴルフに集中するー今のシンプソンにはそれが一番でしょう。
それにしても、やはり「宗教」はセンシティブな題材なのでしょうか・・・。
言論、発想、信仰の自由。他人に迷惑掛けなければ、どうでもいいと思いますけどね・・・。
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