先週、オーストラリアで開催されていた「オーストラリアンPGAチャンピオンシップ」。プレーオフの激戦を制したのは、地元出身の38歳グレッグ・チャーマーズ。11月初旬に行われた「オーストラリアンオープン」ではタイガー・ウッズが話題を独占し、そして今回のPGAチャンピオンシップではホールインワンを決めたものの、あわや「場外乱闘」に発展しかけた二人が話題の中心になり、なかなかスポットライトを独占できていません・・・。
が、来月の今頃はひょっとしたら「三冠」という偉業を達成しているかもしれないのです。
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photo: zimbio.com
PGA・オブ・オーストラリアが主催する試合の中で目玉の大会が
・オーストラリアンオープン
・オーストラリアンPGAチャンピオンシップ
・JBWereオーストラリアンマスターズ
の3試合で、これらが豪PGAの「メジャー」大会に該当。最初の2戦で接戦を制したチャーマーズは12月15日から開催されるマスターズで3冠を達成する可能性があるのです。
ちなみに、これまでに同年の「3冠」を達成したことのある選手は2005年のロバート・アレンビーのみで、アダム・スコット、グレッグ・ノーマンでさえ達成していないのです。
2冠を制したチャーマーズ、さぞかし来月の大会を楽しみにしているのかと思いきや、
「正直、今年は31、32試合に出場していて疲れ切っている。僕らは石炭掘りの作業員じゃないんだから。(ゴルフは)そこまでの肉体労働ではないけど、今は疲れすぎてて何も決めたくないな」
と、PGAチャンピオンシップ後のインタビューで答えていて出場さえ悩んでいるようです。1995年にプロ転向し、99年に初のPGAツアーカードを獲得して以来、ネイションワイドとPGAツアーを行き来する年が続いていました。ここ3シーズンはPGAツアーに定着したものの、ここらで大きな勲章を勝ち取りたい気持ちもあるでしょう。さすがにPGAツアーを主戦場にして、母国の試合に出ようとすると年間の試合数がすごいことになるんですね・・・。タフすぎますね。
競技は違えど、今年は競馬でも6年ぶりの「3冠馬」が誕生していますし、豪州に新たなスターが誕生するかもしれませんね!
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