これって世界新記録!?ハーフを「25」で回ったカナダ人元ツアープロ

石川遼が「58」を叩き出したかと思ったら、翌日にはロリー・マッキロイが「62」、10アンダーでラウンド。今年はロースコアが出る年なのかもしれません。


なんと、先日カナダで開幕した大会で、ハーフ「25」という超人的なスコアを記録した選手がいたとのこと!思わず耳も目も疑ってしまうスコア。ギネス世界記録を認定する人は多忙な一年になりそうです。


26日にカナダのカルガリー郊外で開幕した「RBCインシュアランス・アルバータ・オープン」。開催コースはパー71のカーモニー・ゴルフクラブ。総賞金額は31,000ドル(約280万円)で、アルバータゴルフ協会主催の試合だそうです。日本でいうミニツアーのような位置づけの大会でしょうか。出場選手はアルバート州出身のアマチュアとプロで(中にはカナディアンツアーで戦うプロも)、54ホールの競技として成立しています。この地域では比較的規模の大きい大会として認知されているとのこと。


今回、ハーフ「25」を記録したのは、元カナディアンツアーのツアープロ、ジェイミー・カーラックさん、34歳。


JamieKureluk20100527.JPG
photo: calgaryherald.com


現在はカルガリー郊外のゴルフ場でアシスタントプロとして働いているとか。とにはかくにも、カーラックさんのスコアカードをご覧ください。


kureluk_scorecard20100527.JPG
via Alberta Golf Association


9番ホールから、


バーディ
(後半に入って)
バーディ
バーディ
バーディ
バーディ
イーグル
バーディ
バーディ
バーディ
イーグル


って、この人は一体朝何を食べたんだ!ゾーンを超えた異次元空間にでも入っていたのでしょう。


「同じことを繰り返していただけ・・・すると、うまくいき始めた。62は何度か出したことはあるけど、バックナインの途中からおかしなことになってきたとは感じていたよ」


とカーラックさん。前半はダボ(4パット)、ボギーと波に乗れずも後半で一気に挽回。36-25の10アンダー、「61」で単独首位に立ち、さきほど終わった第2ラウンド終了時点でも2位以下に3打差をつけてトップに立っています。ダボとボギーを出しても61というスコアになってしまうのが信じ難いです。


カーラックさんは2006年までカナディアンツアーの一員としてプレーしていたのですが、地元の小規模な大会以外ではビッグタイトルに手が届かずツアープロの道を断念。ゴルフ場でレッスンなどを担当するアシスタントプロとして第2の人生を歩み始めたそうなのです。


「カナディアンツアーは20代の頃は楽しかった。でも毎年、出費だけが出ていき、年々辛くなっていった。収入はなく、出ていくだけだった。毎年、赤字が続き、グレッグ・シューバートさんが4年前にコットンウッド(ゴルフ場)での仕事を紹介してくれたんだ。・・・今は安定した収入がある。この辺の試合に出場して技術を磨いていくことも可能。なんとなく分かったのは、ツアープロとして食っていきたいなら、絶対にQスクールを通過しなければいけないということ。今はそのことに集中している」


そう、今秋のPGAツアークオリファイング・スクールの第2ステージで来季のツアーカードをかけた戦いに挑む予定なのだとか!また、6月7日に全米各地で開催される全米オープン予選会にも出場するそうです。


今回のハーフスコア「25」をギネス世界記録申請するかは明らかにしていません。ちなみに、PGAツアーの9ホール最少スコア記録は「26」(コーリー・ペイビンが2006年U.S.バンク選手権で、そしてジェイソン・ボーンが2001年のカナディアンツアーの試合で記録)。ペイビンの時はパー34、ボーンの時はパー35、そして今回のカーラックさんはパー36。パー36の9ホールで「27」以下で回った選手はカーラックさんが史上初と言われています。


苦労していれば報われるってことですかね。9ホールで25・・・僕の場合、25打目ってちょうど5ホール目のブッシュの中あたりじゃないですかね。


誰か動画撮ってなかったのかなぁ・・・。

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