「パッカーズ」とのW優勝狙うマーク・ウィルソン(米ツアーの伊達直人)

今週のPGAツアー第5戦「ウェストマネジメント・フェニックスオープン」は初日、2日目のディレイが響き、日曜日は第3ラウンドの残りと最終ラウンドを日没時間が許すところまでプレーするとのこと。最終ラウンドの最後は月曜日に終わらせるとのこと。日本時間7日1:40現在、第3ラウンドはスタートしていて、今田竜二も通算9アンダー、現時点では首位と5打差の好位置につけています。


現地時間の日曜日はNFL(アメフト)の頂上決戦が行われる「スーパーボール・サンデー(Super Bowl Sunday)」。ゴルフとは全く無縁と思いきや、何人かの選手にとっては特別な思いでのラウンドになるようです。


今年のソニー・オープンを優勝し、以前にも「米ツアーの伊達直人さん」として紹介したマーク・ウィルソン。ハワイで自身3度目の優勝を挙げたばかりですが、ここでも予選ラウンドを終えて1打差の単独2位に付けていて、ルーキーのトム「2グローブ」ゲイニーと接戦を演じています。


ここにきての活躍の原因に「完璧を求めないようにした」からだと言っています。昨年は平均飛距離がツアー150位で、ババ・ワトソンら飛ばし屋に追い付くためにスイングを変えたり、パワーを求めるのではなく、得意であるショートゲームに磨きをかけるべく取り組んできたそうです。


「完璧なショットを打つよりスコアを重視するようにしている。ホールに入れることだけを考えたら、ゴルフがより楽しくなった。今は何も追い求めていない」


とウィルソン。


更に今週は地元ウィスコンシン州のチーム、グリーンベイ・パッカーズがNFLのスーパーボールに出場するとあって気合いが入りまくっているようです。ドライバーのヘッドカバーをパッカーズロゴが入ったものに差し替えたり、大会開始直前にはTwitterでこんな書き込みも・・・


markwilson0204.JPG
via Twitter@markwilsongolf
(ピンが土壇場でパッカーズカラーのバイザーを作ってくれた!)


markwilson0204a.jpg
via Facebook


と、グリーンのバイザーは大会3日目の「Green Out」に合わせてかぶっていました。おそらく日曜日は黄色でいくのでしょう!


ちなみに、予選ラウンドでは同じく大のパッカーズファンのジェリー・ケリー、そしてパッカーズの対戦相手スティーラーズのファンであるロコ・メディエイトとのペアリングになっていました。メディエイトは土曜日のラウンド前にケガを理由に棄権。


「彼は腕のどこかが痛いと言ってたけど、多分スティーラーズのことが気になって仕方なかったんじゃないか。ギャラリーから『パッカーズ頑張れ!』というかけ声を聞き飽きちゃったのかもしれないね」


とウィルソン。


自分の優勝がかかった試合とパッカーズの頂上決戦。当然、本業の方に集中するのかと思いきや、


「両方とも緊張するよ。たぶん試合(スーパーボール)の前半は見られないから、それがかえっていいのかもね。・・・先週のボブホープの時も(パッカーズの)試合が行われていて、試合の結果を聞くまいと思っても無理なんだ。ファンが『パッカーズ勝ってるよ』と声をかけてきてくれるから。


「同時進行で試合が行われてるからといって取り乱されることはないけど、各ホールのティググランドとグリーンではボランティアの人に最新のスコアを知ってるかは聞くだろうね。・・・でもスポーツファンって面白いよね。俺は試合の結果やその試合自体に何も関与していないのに、なぜか緊張するんだよね。自分の妻と家族が俺の試合の時にどういう気持ちで見ているのかがよく分かるよ」


と、最後は冷静になっていました。


今回の場合、現地時間の月曜日まで試合が終わらないことが決まっていますので、ウィルソンとしてはパッカーズの試合の後半を観戦、勝つようなことがあればそれを励みに翌日はコースに出て行くのでしょうね。


果たしてパッカーズ→ウィルソンのW優勝となるのでしょうか・・・!?

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