ニック・ワトニーのキャディ、「奇妙」な動きで疑惑ありもセーフ!?

先週の「ヒュンダイ」であわや2年連続で失格者が出てしまうプレーがありました。審議の対象となったのは最終的に通算12アンダー、12位タイで終わったニック・ワトニー。いや、厳密にいうとワトニーのキャディのチャド・レイノルズ(下の写真)が初日、グリーン上で見せた「奇妙」な動きがもうちょっとでワトニーの失格に繋がっていたそうなのです。

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photo: zimbio.com


昨年、この大会で物議をかもしたカミロ・ビジェガスの失格。自身が打ったボールが動いている時にターフを動かし、視聴者からの通報(ツイート)がきっかけで失格に繋がっていました。年明け早々の出来事でもあり、去年の前半はなにかと「ルール」絡みのニュースが多かった気がします。


そして1年後-。


初日、7番ホールのグリーン上でラインを読んでいたワトニーの後ろにしゃがみ込み同じくラインを見ていたレイノルズ。しゃがみながら手を前後に動かし、「これくらいか」とグリーンの速さを手のモーションで確認しようとしていたのでしょう。これであれば全く問題はなかったのですが、その後、レイノルズの手は徐々に地面に近付き、最終的にはここまで行っていたのです。


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photo: Golf Channel


かなり近い・・・というか、触っているようにも見えなくもないですね。


これも中継で流されていて、レイノルズの手が地面を触っていれば規則16-1d「グリーン面のテスト」をしたと見なされていれば2打罰になっていたのです。


ラウンド後、ルールオフィシャルがワトニーとレイノルズに駆け寄り、7番グリーンのリプレーを一緒に見て状況説明を受けたとのこと。レイノルズはグリーンの表面は触っていないと主張し、


「何も規則は破っていない。もちろん意図もなかった」


と言っています。ワトニーは、


「正直、彼は表面は触っていないと思う。彼は12、13、14年もキャディをやっていて、FedEx Cupも勝っているし(ビジェイ・シンのキャディとして2008年優勝)、やっていいことと悪いことは理解している。彼がやっていないと言うのであれば、俺は全面的にそれを信頼する」


と擁護していました。


残念ながら、この模様の動画がどこにもアップされていないので再度見ることができないのですが、まー、失格処分は見ている方も気持ちいいものではないですし、昨年のように後味の悪い一年のスタートにならなかっただけよかったのでは。


今回の出来事で素晴らしいと思ったのは、オフィシャルが「危険」を察知してワトニーがアテストする前に駆け寄って説明を受けたこと。昨年の経験が生かされている証拠ですね!


(それにしてもワトニーはこの手のペナルティーが多い。。。昨年だけでもアドレスでボールが動いて1打罰、そしてハザード内にクラブをつけて2打罰・・・。)

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