タイガー、膝の手術は成功も・・・

今週は女子のメジャー「全米女子オープン」だが、どうしてもこの話題は触れておかねば。男子の全米を制したタイガー・ウッズが早くも膝の手術を受け、担当医のローゼンバーグ氏によると「手術に向けて我々は自信があったし、結果には満足している」と述べた。

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photo: jp.reuters.com


復帰時期などについては明らかにしなかったが、「手術の過程で異常はなかった。我々は当初から言っている通り、しっかりとリハビリとトレーニングを積めば、タイガーの選手生命を脅かすような長期的な影響が残ることは考えにくい」とローゼンバーグ氏。


短期的な視点で言うと、タイガーの世界ランキング首位の座は危ういかもしれない。このまま今年の残り試合を欠場するタイガーに対して、世界ランキング2位のフィル・ミケルソンがメジャーを1回、WGC(世界選手権)を1回、PGAツアーの試合を2回勝つと逆転があり得るかもしれない、とPGAツアーは報じている。


前回の手術明けでスウィングが安定せずスランプに陥ったタイガー。その時はビジェイ・シンに世界ランキング首位の座を明け渡した。


ただ、それ以上に大切なものがあると信じたい。ここ数日、タイガーがゴルフ界から引退したら何が残るのだろう・・・と一人考え込んだりしている。


確かに、マイケル・ジョーダンがNBAを引退した時も、マジック・ジョンソンが、ペレが、シューマッハが、サンプラスが、千代の富士が、ジョー・モンタナが、それぞれの世界でトップに君臨していたスター達が引退を発表した時、残されたモノがまるでゴミ扱いされてきた。しかし、時間はかかっても、必ず次のスター候補選手が現れ、それぞれの個性でそれぞれの舞台を彩ってきた。


今回、もしタイガーが復活したとしても、その力が手術前のものでなけば彼は潔く引退を表明するかもしれない。僕の希望としては、ゴルフ界がこれまでの歴史と同じく、次のスターたちを暖かく迎えてくれることを願いたい。


たとえその選手がタイガーと同じインパクトがなかったとしても。

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