今週のPGA~ザ・メモリアル・トーナメントとポール・エイジンガー

今週のPGAツアー大会は、ジャック・ニクラウスがその全てに携わる
「ザ・メモリアル・トーナメント」。

1973年に始まったこの大会は、ジャックが設計したミュアーフィールド・ビレッジGCで開催され、
ジャック自らが毎年どこかしら改修し続けている。米ゴルフダイジェスト誌「オハイオ州No.1コース」に選ばれているだけではなく、毎年全米TOP25コースに必ず名を連ねる名門中の名門コースだ。

例年、タイガー・ウッズも出場する大会。
タイガーが出場する大会はほぼ毎年決まっていて、

1.自身のスポンサー絡み(Buick)、または

2.4大メジャー、3WGC大会、または

3.ジャックやパーマーらタイガー自身尊敬する
  往年の選手がホストを務める大会

に限られている。
(一昨年まで出場していた日本ツアーの「ダンロップフェニックストーナメント」は、招待選手扱いされるため、代理人を勤めるIMGが膨大な出場金をふっかけられるからだろう...)

タイガーが出場するとあって、例年強豪が集う。
(タイガー出場する=露出(賞金)が増える=一躍有名になる大チャンス)
今年もタイガー以外の世界のトッププレーヤーたちが集結している。

先々週、日本人として史上3人目の優勝を果たした今田竜二にも大いに期待したいところだが、恐らくこのコースのセッティングは不向きと見る。距離を競うより、アイアンとショートゲームで差が出るコースの方が今田の力は発揮される。今週は来月開催のメジャー第2戦「全米オープン」の調整試合として捉えているのではないだろうか。


優勝候補筆頭はフィル・ミケルソン
先週の「ザ・プレーヤーズ」を制して、昨年の全英オープンの呪縛から放たれた感のセルヒオ・ガルシアにも十分チャンスはある。


この大会が一躍有名になったシーンを思い出す。
1993年の試合、最終日。
日本でも馴染みのある故ペイン・スチュアートとポール・エイジンガーが熾烈な優勝争いを演じ、同スコアで迎えた最終ホールのグリーン周り。
共にバンカーに入り、先にスチュアートが打ち、ピン2.5メートルに寄せた。

長いPGAツアーの歴史でも、伝説となっている
エイジンガーのバンカーショットがこちら↓↓

これぞPGAツアーを象徴するような劇的なエンディング。
エイジンガーといえば「バンカー」と言われる所以はここにある。

果たして今年も何かドラマが生まれるのか・・・。

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