感動の全米オープン閉幕からわずか1日。衝撃的なニュースが入ってきた。左膝の激痛を圧して自身3度目の全米タイトルを手にしたタイガー・ウッズが同じ膝の再手術を受けるため今季の残り試合を欠場し、リハビリに専念すると自身のホームページで発表した。

photo: pgatour.com
最悪の事態になってしまった。
先日の全米オープン優勝インタビューでタイガーは「終わってホッとしている。もうプレーはしたくない」と語っていた。苦笑いの中の言葉だっただけに、見ている方はどこまで本気なのかその表情から読むのは難しかったが、その痛みは限界を既に超えていたのだろう。
「私の膝に関して、先週はいろいろと取り上げられていましたが、時期を見て膝に関する症状を公表することが大切かと思っていました。大会主催者(USGA)に敬意をはらうこと、彼らのすばらしい運営、そして大会に注目してもらいたかった」と、膝の症状を公表しなかった理由を述べた。膝の靭帯(ACL)の手術になるとのことだ。
手術の時期やリハビリにかかる時間は公にしていないが、今シーズンの残り試合全てには欠場することを決めている。残りのメジャー大会(全英オープン、全米プロ選手権)と9月に開催される「米国VS欧州」のライダーカップ、昨年から始まったPGAツアーのFedEx Cup プレーオフにも欠場。プロ転向して以来初めてのメジャー大会欠場となる。
「今シーズンの残り試合に出場できないのは残念だが、長期的に見て自分の身体にとって最善の選択を取らなければならない」とタイガー。
タイガーの欠場はPGAツアー集客、彼をサポートするスポンサーにとっても大打撃となるだろう。再来週に控えている「ビュイック・オープン」は、タイガーにとっては一番の「お客様」の大会。スポンサー向けのイベントなども企画していたが、全てが取り消されることになった。
膝の靭帯のケガはゴルファーにとっては致命傷だ。まずは試合に出場したい気持ちを押さえ、完治に専念してもらいたい。
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タイガー・ウッズ オフィシャルサイト
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