ノーザントラスト・オープン初日、大半のカメラマンが石川遼を追いかけていた頃、フィル・ミケルソンが淡々とスコアを伸ばし、この日(そして、自身の今季)ベストの「63」、8アンダーを叩き出して単独首位に立った。
首位と1打差の2位には「このコースで絶対に70を切れるとは思わなかった」と語ったスコット・マッキャロン、3打差の5アンダーには先週の3日競技となったAT&Tペブルビーチプロアマを勝ったダスティン・ジョンソン、復活が待たれるルーク・ドナルド、大御所ジム・フューリック、崔京周が上位を狙っている。
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photo: pgatour.com
まるで「掛かって来い、タイガー」と言わんばかりのタイミングでしたね。タイガー・ウッズ復帰の発表でゴルフ界が賑わったこの日、ノーザントラストの強豪を押さえてトップに立ったのはミケルソンだった。
従来はこの西海岸での試合では常に上位争いをし、1993年以来、毎年一回はトップ10に入っているミケルソン。しかし、今年は予選落ち⇒42位タイ⇒55位タイと、昨年から続く不振は長引いていた。遂に世界ランク2位の座もセルヒオ・ガルシアに明け渡してしまった。
スランプは今年も続くのでは...そう囁かれていた時だけに、この8アンダーは彼にとって非常に価値あるラウンドだたはず。
「まだあと3ラウンドもある。でも、いい方向に向かっていると思う」と連覇への自信を見せるミケルソン。
ミケルソン復調の原因の一つが、先週のペブルビーチでの「雨」が功を奏したようだ。プレーができなかった日曜日は練習場で打ち込み、更に3日間、練習を重ねた。アイアンのシャフトも昨年まで使っていたものに代えたそうだ。
タイガー復帰のニュースがミケルソン復調と重なったのはきっと何かのめぐり合わせだろう。タイガーVS.ミケルソン ver. 2009年 - がっぷりおつの大一番を見れるのはマスターズなのだろうか!?

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