ジェイソン・デイ、彼女の要望に応える「ホールインワン」!?[ 動画あり ]

先週のターニングストーン選手権でちょっと耳を疑うような出来事が。オーストラリアの新星、ジェイソン・デイが第2ラウンドの6番ホール、180ヤードで自身3度目(PGAツアーでは初)となるホールインワンを達成した。その過程が実に興味深かったので紹介しておきます。

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photo: daylife.com


ホールインワンを3度も決めていること自体が珍しいのだが、なんと、この大会の第1ラウンドの後に、彼女と食事をしながら「ホールインワンを見てみたい」とリクエストされたそうだ。その第1ラウンドでは、120ヤードから直接カップインしてイーグルを決めていた。何かが起きる予感がしていたのかもしれない。


そして、迎えた2日目。



本当に決めちゃったのです。この時、彼女のエリー・ハービーさんは一人でデイのラウンドに付き添っていたそうだ。


「絶対にホールインワンなんて見れるものじゃないと思っていたわ。ホールインワンをすると景品で車とかが出るとか言うけど、実際に見たこともないし出るものじゃないと思ってたの。ジェイソンがボールを打った後に、空中でボールを見失ったの。私は色覚障害があるから、ボールがどうやって入ったかはよく見えなかったんだけど、ボールが消えて興奮したわ!その辺で騒いでいたんだけど、誰も一緒に祝える人がいなかったの!」と振り返った。


そもそも頼む方も頼む方だが、頼まれた次の日にやってのけてしまうジェイソン・デイにはあっぱれの一言(僕も次のラウンドの前には彼女に「ホールインワンを決めてきて」と言ってもらおうかと思う。。。ウソ)。


先週のターニングストーン選手権では結局19位タイに終わったが、何かと注目されている21歳の若手だ。FedEx Cupプレーオフ初戦の「ザ・バークレイズ」で最終日を6位タイでスタートして(確かガルシアと同じ組)、注目されていた。この試合の生中継をネットで見ていたのだが、小柄ながらシャープなスイングの持ち主という印象。ルックスも良く、アジア系の血(オーストラリア人とフィリピン人のハーフ)も混ざっているので、どこか親近感を持ててしまう。


その中継の中でも言っていたのが、で、12歳の時に父親を亡くし、未成年で多くのトラブル(飲酒など)を犯していたとか。母親が全寮制の学校に入れると、そこでゴルフの腕を磨き、オーストラリアのアマチュアタイトルを総なめ。2007年にPGAツアーの下部「ネイションワイドツアー」で賞金ランキング5位に入り晴れてツアー出場権を獲得した。波乱万丈の人生、どん底から這い上がってきた背景に、多くのファンを引き付けられた。


タイガー・ウッズをNo.1の座から引きずり下ろす」


若さからなのか、刺々しい発言が一転してデイはメディアに叩かれたりもした。ケガも重なり今年は満足のいく結果は残せていない。「俺はタイガーを引きずり下ろしたいと言ったけど、それには時間とハードな練習が必要だとも言った。今年はいい経験になっている。タイガーは素晴らしいプレーヤー。彼に追いつくのは大変だ」と言っている。


このホールインワンを機に、今季残りのフォールシーズンでどういう成績を残せるのか注目してみたい。まずは、賞金ランキングでトップ125に入り来季のシード権を獲得することだろう(現在128位)。

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