来年のソニー・オープンは「3Dテレビ」観戦?ソニー&PGAツアーが新たな視聴体験模索中

昨年末からちょっと気になっていたニュース。現在最終ラウンドが行われているソニー・オープンinハワイの大会前に更新しようと思ったが・・・。


昨年12月、ソニーが次のようなプレスリリースを発表。


==========(以下抜粋)==========
ソニー株式会社とPGAツアーは、3Dでゴルフの新しいエンタテインメント体験を追求するパートナーシップを本日、発表しました。2011年のソニーオープン・イン・ハワイの模様を従来の2D放送に加えて3Dで制作し、特定の視聴者に3D配信する、初めてのPGAツアーとすることを目指して、両者で計画を策定していきます。


制作検討は2010年のソニーオープン・イン・ハワイの一部を3Dで撮影することから始め、2010年のPGAツアーシーズンを通して行なっていく予定です。両者は3Dゴルフの他の楽しみ方についても共に検討していきます。
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これは新たなゴルフメディアが生まれそうな予感がします。


hawaii20100118.JPG
photo: Get in the Hole!


このリリースで、両者の代表は次のように述べています。


ソニー株式会社 会長 兼 社長 CEO ハワード・ストリンガー
「ソニーは、映像制作から家庭向け商品まで、3D世界の構築を牽引しています。スポーツや自然の美しさを伝えるコンテンツは、ハイビジョンがお客様に受け入れられるためのキードライバーとなりましたが、私たちは3Dの世界でも同様のことが実現すると考えています。ゴルフとハワイの自然の美しさという組み合わせは、お客様に3D映像の素晴らしさを実感いただく上で、まさに理想のコンビネーションといえるでしょう。」


PGAツアーコミッショナー ティム・フィンチェム
「ハイビジョン映像は、既にゴルフ視聴人口の増加に寄与していますが、3D技術の可能性を2011年ソニーオープン・イン・ハワイでお見せできるよう、ソニーと検討作業を行っていくことを嬉しく思います。3Dは、ゴルフファンに臨場感のある視聴体験を提供し、ゴルフのテレビ放送をさらにエキサイティングにする可能性があるものと信じています。3D技術は、ソニーオープン・イン・ハワイの素晴らしさと相まって、より完璧な姿で世の中に登場することになるでしょう。」


ハワイの「自然」、ゴルフの「深緑」、そしてソニーの「技術」。それぞれが持つ強みを生かしてゴルフ観戦者に新たな選択肢を与える。素晴らしいことだと思います。このパートナーシップ自体でゴルフを観戦する人が増えるかと言ったら微妙ですが、既存のゴルフファンに3Dテレビを買ってもらう動機にはなるかもしれませんよね(少なくとも僕のハートはちょっとだけ摘まれました...)。現に、「3Dテレビ」で3D映像を見たいと思っている人は5割以上というアンケート結果も出ていて、このご時世でも市場の関心は高いと言えるのではないでしょうか。


最近、朝のニュースなどで3Dテレビが紹介されていますが、実際にゴルフを3Dで見たらどのような映像になるのか?空中を飛んでいるボールがより臨場感ある浮かんでいる映像(?)になるのか?


サンプル映像を探してみたのですが、さすがにまだネットには落ちていませんでした。


落ちていたのは大きな白いクマやタヌキの映像でしたw



なんとなくですが、このような映像でゴルフが見られるのであれば迫力はありそうですね。来年度の3D映像放送に向けて、今年のソニー・オープンで試験的に撮影をしているようです。どのような映像になるのか、是非YouTube、Twitterなどに流して話題喚起を狙って欲しいものです。


というより、もう一歩先を行くなら、PGAツアーが自社サイトの「Live@」企画でソニー・オープンも年間の放映スケジュールに入れて、この技術を使ってライブ中継しちゃえばよろしいやん!そして評判が良ければ(悪いはずがない!?)、PGAツアーの試合会場で使っているスクリーン(テレビ)も三○なんか止めちゃって、全部この3Dに変えちゃえばいいんじゃないかな。ソニーさんの営業部隊も大喜びでしょうし(=スポンサーメリットに繋がる)。


・・・なんて、色んなことを妄想させてくれるニュースでした。以前、サングラスの会社(トランジションズ)が大会スポンサーの特権をフル活用していることについて書きましたが、今回のソニーさんも大金払って次のビジネスチャンスを探しているんですね。ぱちぱち。


ソニーのリリース「ソニーとPGAツアー、3Dで新たなゴルフのエンタテインメント体験を提供へ」

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